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少し下に、プチ熟女サンがイタリアからの速報を投稿していますが、スポーツ報知にも詳報が掲載されてましたので紹介します。スポーツ新聞ネタなので、なにぶん誇張気味の表現ですが・・・・
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「拘束イタリア人 カメラ前で銃殺
アルジャジーラにビデオ届く
米警備会社クアトロッチェ氏
後頭部射たれ大量の血・・・
放送控える」
(本文)イラクの武装集団の人質になっていたイタリア人1名が15日、犯人グループによって殺害された。カタールの衛星テレビ、アルジャジーらに届けられた声明ビデオには、生々しい銃殺刑の模様が映し出されていた。イタリアと日本の人質事件の類似点は多く、類似点は多く、同一犯の可能性も指摘されていたが、日本人3人は開放され、対照的な結果となった。
殺害されたイタリア人ファブリツォ・クアトロッチ氏(35)。同氏は米警備会社「DTS」に所属。昨年12月からイラクで米企業の警備を任され、12日、同僚4人とファルーじゃ近郊で武装集団に襲われた。
15日にアルジャジーラに届けられた犯人グループの声明ビデオには、殺害の生生しい様子が映し出されていた。
同氏は後頭部から銃で撃ちぬかれて絶命。転がる死体からは大量の血液が流れ出し、アルジャジーラ側は「あまりにも残虐で視聴者が卒倒する可能性がある」との理由で放送は差し控えた。イタリアの駐カタール大使はビデオ内容から同氏と確認した。
送り主は「カタイバ・ムジャヒディン(戦士大隊)」を名乗っている。
戦士大隊は4人を人質にとった直後、イタリア政府に「イスラム社会に対する謝罪」と「軍の撤退」を要求していた。だが、ベルルスコーニ首相は15日、「平和への努力には影響しない」と断固拒否。クアトロッチ氏はその直後殺害された模様。
声明で戦士大隊は「自国民の安全よりも、ホワイトハウスの『主人』への配慮を優先させた」と、イタリアの米国追従の姿勢を批判。また、「人質を殺害したのは関係者に教訓を与えるためだ」とし、国民がベルルスコーニ政権に反旗を翻すよう促した。要求を拒否し続けた場合「今後、一人ずつ殺害する」とも述べている。
イタリア人人質事件は、7日に起きた日本人のケースと状況が酷似していた。
@犯人グループ名称が日本側は「サラヤ・ムジャヒディン(戦士旅団)」、イタリアは「カタイバー(戦士大隊)」と似ている
Aターゲットが民間人
B事件がファルージャ近郊で起きている。
Cアルジャジーラに犯行声明のビデオを送付した。
Dビデオ内の犯人の武器が似ている。
E自衛隊や軍の撤退を要求
など、数々挙げられていた。
イタリア政府は「平和目的の追求には変わりはない」とし、撤退の意思がないことを改めて表明。だが、同日付けのイタリア各紙は「残虐行為に驚く」「イタリアは恐怖のどん底」と報じるなど、国民は大きな衝撃を受けている。
イタリアのケースが日本の人質に影響するのではないかとの懸念があったが、日本人3人は危害を加えられることもなく開放され、まったく違う結末となった。
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以上、既報であればご容赦ください。