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(回答先: 一方的撤退めぐり協議 米・イスラエル首脳会談【共同通信】壁をパレスチナよりに作り、切り離して抵抗運動を封殺! 投稿者 処方箋 日時 2004 年 4 月 15 日 06:07:53)
入植地存続を容認 米、中東政策を転換
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2004041501000641
【ワシントン14日共同】ブッシュ米大統領は14日、イスラエルのシャロン首相と会談後、国境線画定などイスラエルとパレスチナの最終的地位交渉では、ヨルダン川西岸に「イスラエル人口の集中した新たな地域が存在する現実」を考慮すべきだと強調、一部入植地の存続を事実上容認する姿勢を示した。
米歴代政権は、国境線画定などは当事者間の交渉に委ねるとの立場で、イスラエルによる西岸の併合に道を開く今回の大統領の意思表示は、米国の従来の中東政策からの大きな転換と言える。
大統領は、首相が提唱するガザ地区や一部西岸からの「一方的撤退」を「歴史的で勇気ある行動」と評価。パレスチナ難民の帰還問題ではイスラエル領内への帰還に否定的な見解を初めて明確にした上で、西岸での分離フェンス建設も最終交渉に影響しないとの認識を表明、首相の主張をほぼ全面的に受け入れた