現在地 HOME > 掲示板 > 戦争52 > 519.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: Re: 「自己責任」と、言いたいときもある。 投稿者 Sirent Tears 日時 2004 年 4 月 15 日 00:44:22)
Sirent Tearsさん、こんにちは
はまちが、スキー場で学生時代バイトした記憶を思い出すお話でした。
自分はよくても、新雪に入ると、斜面によっては、なだれを起こす危険性がある場所など、柵をはずして立ち入られるスキーヤーは後を絶ちません。消防だって、ボランティアの消防隊員、あるいは、われわれのようなシーズンの学生アルバイトだって、捜索に加わることもありました。また、怪我の具合で、パトカーがちり紙交換車よろしく、「A型の血液が不足してます。ご協力いただける方、声をかけてください」とやってました。天候によっては、命を落とさなくてよい怪我で、ヘリが飛ばせず亡くなられる方もいました。
ただ、今回の人質に、「解放してください。助けてください」っと日本政府なり日本国民はお願いされましたか?人質のご家族がお願いしておられることは十分に承知しています。人質の方、ご本人が「助けてください」と発せられたとき、初めて、「自己責任」という言葉が持ち上がるのではないでしょうか?
たしかに、ご家族の方が、自分の肉親を引き止めないで、行かせておいて、都合が悪くなると、血税をつかって、うんぬん、というご家族に対する「肉親にたいする管理責任?」というのは問われるかもしれません。
しかし、今回の人質が身代金目的の誘拐犯でない、という点において、彼らが人質になったのは、あくまでも、日本政府の責任であると、私は考えます(犯行グループがレジスタンスという前提)