現在地 HOME > 掲示板 > 戦争51 > 757.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 脅しに屈して自衛隊を撤退させるというやり方はとらない=首相(ロイター) 投稿者 エンセン 日時 2004 年 4 月 12 日 20:14:15)
首相が菅代表と会談、「テロに屈せず」で一致
小泉首相と民主党の菅代表は12日、首相官邸で会談し、イラク人質事件について、武装グループの要求に屈する形で自衛隊を撤退させることはあり得ないとの認識で一致した。
会談は、民主党の求めに応じて開かれたもので、福田官房長官、自民党・安倍、民主・岡田両幹事長らが同席した。首相は、人質事件への対応で民主党が政府に全面協力する方針を示していることについて、「共通の認識を持っていただいて感謝する」と表明した。菅氏は、「脅しに屈して自衛隊を撤退させるという態度はとらない。今日に至るまで、その認識は変わっていない」と応じた。
ただ、菅氏はイラクの治安情勢について「(イラク復興支援特別措置法に基づく)『非戦闘地域』という状況が崩れているのではないか。再検討する時期に入っている」と指摘し、自衛隊撤退も含め、復興支援のあり方を再検討するよう要請した。首相は「現段階では、イラク特措法の中で活動を行いうる状況だ」として、自衛隊を撤退させる状況にはないとの認識を示した。
(2004/4/12/19:15 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040412i211.htm