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(回答先: 人質解放遅れ、武装勢力内で意見対立か(読売新聞)[4月12日13時48分更新] 投稿者 まさちゃん 日時 2004 年 4 月 12 日 16:20:24)
政府は12日午前、イラク日本人人質事件で犯人グループの声明にあった「24時間以内の解放」が実現しなかったことを受けて、現地情報の分析を急ぐとともに仲介役らを通じた働き掛けを進め、早期救出に向けた取り組みを続けた。小泉純一郎首相はチェイニー米副大統領との会談で救出活動への支援を要請、関係国との連携態勢の強化にも努めた。
福田康夫官房長官は記者会見などで、ファルージャ近郊にいるとみられる人質3人について「無事と判断していい時期もあったが、今現在は確認できていない。(安否は)どういう状況が分からない」と述べ、依然として拘束状態が続いているとの見方を示した。
同時に「交渉の中身は言えない」として仲介役らを通じての人質解放交渉を続けていることを示唆しつつ、「各種働き掛けを通じて解放、身柄確保、事実関係の把握に全力を挙げている」と述べた。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KHP&PG=STORY&NGID=main&NWID=2004041201000869