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(回答先: 自衛隊撤退なければ「人質殺害」と武装集団…中東TV(Yomiuri) 投稿者 ああ、やっぱり 日時 2004 年 4 月 12 日 00:17:45)
「自衛隊撤退せねば人質殺害」と声明 仲介者名乗る男【asahi.com記事】
http://www.asahi.com/international/update/0412/003.html
カタールの衛星テレビ局アルジャジーラは11日午後5時(日本時間同10時)すぎ、イラクの人権団体の代表と称する男性が、邦人3人を人質にとっているグループから託されたとする声明を読み上げる様子を放映した。声明は「日本政府が自衛隊をイラクから撤退させなければ、人質となっている3人のうち1人を24時間以内に殺害する」としている。
「抵抗勢力の仲介者」を名乗るミズヘル・ドレイミ氏で、「真の勇敢な抵抗勢力指導部が、私にこの声明を手渡した。組織からの正式な声明発表は後からあるだろう」と話した。しかし、3人を人質にとっている武装グループ「サラヤ・ムジャヒディン(聖戦士軍団)」との関係は不明だ。
声明は、日本の外務副大臣が、バグダッド西方のファルージャを訪問し、米軍による大量虐殺の現場に自分で立つ▽日本政府がイラクの人々に公式に謝罪し、自衛隊がイラクから撤退すると表明する▽期限は24時間で、過ぎれば1人を殺害。その後は12時間ごとに1人ずつ殺害していく――としている。
同氏はまた、日本人以外の人質についても言及。「与えられた期限が過ぎた米国人人質1人については私が個人的に(抵抗勢力に)働きかけ、殺害を止めた。彼はけがをしており、私が頼んで治療をさせた」などと話した。
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カタールのアルジャジーラ本社の編集幹部はこの放送について「(日本人3人を解放するという)アルジャジーラが最初に放送した犯人グループの声明が、なお生きているというのが我々の考え方だ。今回、男性が読み上げた声明は、信用の置けるものとは考えていない」と話した。
放送に至った経緯については「男性が犯人グループと接触したと言ってバグダッド支局に来たため、生放送でインタビューした。いい情報をもたらしてくれると思ったのが、全く逆だった」と話した。男性はイラク国内で知られた組織の代表ではないという。 (04/12 01:01)