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(回答先: 日本は戦後最大の転換点に立っている!!:外務省が犯行グループと「交渉しない」と明言 [NNN] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 11 日 03:45:39)
本当ですね。
「交渉しない(できない)」などという態度が、いかに非情かつみっともない(だらし
ない)態度になっているか、小泉や外務省は、分かっているのでしょうか。
仮に犯人が実はアメリカの手下だったとします(その可能性はいまだ高いと思う)。
奢れるアメリカは、現地での日本人、とりわけ親身な活動をしている高遠さん、そして
今井さんや郡山さんのような民間の人達に対する感謝や尊敬の気持ちの高さなど、全く
理解していなかったのかも知れません。
つまり現地での日本人への支持の高さを見誤っていたということでしょう。
しかし、当の日本人である小泉一味も、アメリカと同様に考えていたことになり、全く
国民のことや、彼らの世界での活躍など(イチローやマツイやナカタやヤワラちゃんなど以外)、全く歯牙にもかけていなかった、つまり国民に関心が無かったということが
露呈した形になります。
アメリカの手下(アルカイダ)だとしても、イスラム教徒だった可能性はあります。
いや、モハメド・アッタの例をはじめ、その可能性は高いと言えます。
彼らも、イスラム指導者の命に背けば、真実のイスラム教徒とも、レジスタンスとの
認定も受けられず、裁かれる可能性はありますから、解放の決定はせざるを得なかっ
たのでしょう。
イスラム教徒は、金の為に動くこともありますが、やはり最後には、信仰を証すること
を一義としなければなりません。
アメリカ側にその認識があったのかどうか・・・。
まあ、小泉が撤退しないと明言したから、とりあえず良しとしたのかも知れませんが。
今後、交渉し、自衛隊の撤退を確約することができなければ、日本は確実に亡国の道を
歩むことになるでしょう。
もちろん、彼らが事実純粋にイラクのレジスタンスだったとしても、誠意を持って交渉
にあたるのは当然の筋です。
交渉しない、撤退させないを最後まで貫くつもりであれば、私は断固小泉政権を、弾劾
します。
ブッシュに対する弾劾行動も支援します。
(まだ、彼らが解放されるまで予断は許しませんが、とりあえず、胸をなでおろして
います)。