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(回答先: サドル師支持者、サマワでのデモ中止 地元テレビ報道(産経新聞) 投稿者 竹中半兵衛 日時 2004 年 4 月 07 日 10:04:47)
毎日新聞 2004年4月6日 20時19分
自衛隊派遣:
サマワでもサドル師ポスターが一部売り切れ
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040407k0000m040071000c.html
【サマワ(イラク南部)鵜塚健】イスラム教シーア派の対米強硬派指導者ムクタダ・サドル師支持者らがイラク各地で米英を中心とする占領軍と衝突を繰り返す中、陸上自衛隊が展開するサマワでもサドル師のポスターが一部売り切れるなど、サドル師への支持が強まっている。一方、サドル師派のサマワ地区責任者は、地元支持者らに冷静な対応を呼びかけた模様だ。
地元関係者によると、サマワ市民の大半はシーア派で、うち4割近くがサドル師の支持者という。市中心部の商店街ではここ数日、サドル師の肖像を描いたポスターを買い求める人が増加。売店を営むフセイン・サビーさん(35)は5日、「4日前にバグダッドで100枚仕入れたサドル師のポスター(1枚100イラク・ディナール=約7円)が、昨日までに全部売り切れた」と話した。有力指導者のシスタニ師の肖像画よりも売れ行きがよく、特に30歳前後の若い世代が買っていくという。同じくポスターを売るセイフ・アドナンさん(19)も「ナジャフで衝突があった4日以降、特に売れ行きが伸びた」と話す。
一方、サマワ地区を統括するサドル師派責任者、セイド・カディムアラワディ氏は市内の事務所で、毎日新聞のイラク人助手に対して「私たちは米国と一切トラブルを起こす気はない。(各地での衝突で)精神的に疲れており、取材には応じられない」と語った。関係者によると、同氏は5日、サドル師を支持するサマワ市民に、冷静に対処するよう指示したという。
毎日新聞 2004年4月6日 20時19分