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(回答先: サドル師、イラク中部のモスクで“籠城”生活(読売新聞) 投稿者 竹中半兵衛 日時 2004 年 4 月 06 日 10:49:51)
米、イラク増派を検討へ 中央軍高官語る
asahic.om 4月6日
http://www.asahi.com/
イラクを管轄する米中央軍高官は5日、記者団に対し、シーア派民兵らとの衝突が相次いでいるイラクの情勢について「軍事的には主権移譲を延期するほど悪化しているとは見ていない」と述べたうえで、治安状況がさらに悪化した場合に備え、米軍の増派を含めた選択肢を検討していると述べた。
同高官は「イラクには十分な部隊がおり、増派が必要な事態が起きるとは考えていない。米国からの増派が必要になるとは思えない」とした上で、万一の緊急事態に即応して、周辺諸国に駐留する部隊をイラクに増派できる態勢について検討する考えを示した。イラクには現在、約13万4000人の米軍が駐留している。
シーア派指導者サドル師の支持者らと占領当局との衝突について、同高官は「少数派の聖職者を支持する無法集団による権力闘争に近い」と述べ、6月末の主権移譲に向けてイラク国内での発言力を増すための示威行動との見方を示した。
逮捕状の出ているサドル師については、熱狂的な支持者らによる民兵組織「マフディ軍団」約3000人に守られており、強制的な身柄確保は難しいとの認識を示した。
(04/06 10:12)