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(回答先: Re: サドル師が平和的収拾拒否 イラク、緊張さらに高まる(共同) 投稿者 竹中半兵衛 日時 2004 年 4 月 06 日 10:15:55)
サドル師、イラク中部のモスクで“籠城”生活
読売新聞 4月6日
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040406i201.htm
【バグダッド=岡本道郎】イラクのイスラム教シーア派反米指導者ムクタダ・サドル師の支持者による騒乱が続く中、同師は同国中部の古都クーファにあるモスク内で事実上の“籠城(ろうじょう)”生活を送っている。AFP通信が5日、同師側近の話などとして報じた。
連合国暫定当局(CPA)は同日、昨年4月にナジャフで起きたシーア派親米穏健指導者アブドルマジド・ホイ師殺害関与容疑で、サドル師に対する逮捕状が「数か月前」に出ていることを発表したが、同師はこの発表以前から、クーファのモスク内で起居。モスクは同師の私兵「マハディ軍」兵士が厳重に警備し、食事も米とトマトシチューの質素なものを側近が運んでいるという。
同師支持者と連合軍部隊の衝突が各地で発生した5日は、同師は主に礼拝とコーラン詠唱で過ごし、少数の限られた来客を迎えたという。
一方、バグダッドのカジミヤ地区にあるサドル師事務所責任者ハジム・アラジ師はAFP通信に対し、「サドル師は逮捕されない。我々が人間の盾となって誰の手によっても逮捕させない」と語り、サドル師死守を強調した。
(2004/4/6/08:53 読売新聞 無断転載禁止)