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(回答先: 民間軍事会社に秘密のベール…ファルージャ襲撃で注目 (Yomiuri) 投稿者 ああ、やっぱり 日時 2004 年 4 月 04 日 23:40:31)
イラク米軍: 情報管制を強化
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20040403/eve_____kok_____001.shtml
【ワシントン=大島宇一郎】イラク駐留中の米海兵隊は二日、声明を発表し今後、米軍攻撃の被害状況の公表を取りやめる方針を明らかにした。声明は「これ以上の詳細を公表すれば海兵隊員がより危険にさらされる」と明記。米軍に対する攻撃形態などの情報を公開すれば反米勢力を利するとの判断がある。
情報管制は、バグダッド西方のファルージャで米国人四人が殺害され、遺体の映像がメディアに流れた件を受けた措置。これまで米軍が被害を受けた場合は「米兵は外交団を警備中だった」といった襲撃時の状況や、爆弾やロケット弾など反米勢力が使用したとみられる兵器の種類などを明らかにしていた。
しかし現地の海兵隊がこの日発表した声明では一日の襲撃事件について「第一師団の隊員一人が敵対行動によって殺害された」とするにとどめ、詳細な説明を拒否した。AP通信によると、米中央軍は被害状況の公表範囲を決定する権限は海兵隊にあると説明した。