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(回答先: 台湾総統選:再集計、トップ会談で事態収拾できるか [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 29 日 01:13:23)
【台北・飯田和郎】「世界一の射撃の名手を雇い、撃たせてみてはどうか。報酬は私が出す」。台湾の陳水扁総統は27日夜の会見で、投票日前日の銃撃事件を「自作自演」と疑う野党の連戦・国民党主席、宋楚瑜・親民党主席に呼びかけた。
陳総統の「怒りの提案」は、停止したオープンカーに乗った野党の両主席に、射撃手が至近距離から銃撃し、事件を再現するというもの。自分と同程度のけがで済んだら「私は総統を辞めてもいい。5月に2期目に入らなくてもいい。(野党が望む)再選挙をやってもいい」と言い切った。
陳総統が銃撃を受けた時、オープンカーは時速20〜30キロで走行していた。陳総統は腹部を32針縫うけがだけで、奇跡的に助かったものの、野党の中傷は続く。ついに我慢の尾が切れたようだ。
[毎日新聞3月29日] ( 2004-03-29-02:25 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20040329k0000m030027001c.html