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アルカイダの脅威無視 元対テロ担当が政権批判
【ニューヨーク21日共同】米ホワイトハウスの元テロ対策担当特別補佐官リチャード・クラーク氏は、21日放送された米CBSテレビのインタビュー番組で、ブッシュ政権が米中枢同時テロの直後もイラク攻撃を優先しようとして「国際テロ組織アルカイダの脅威を無視していた」と批判した。
同氏は22日に発売される同政権の内幕を暴露した著書や米誌ニューズウィーク最新号でも同様な批判をしている。
クラーク氏によると、ブッシュ大統領は2001年9月11日の同時テロの翌日、フセイン・イラク政権の関与を示す証拠を見つけるよう指示。「関与を示す証拠はない」との報告書を提出したが、側近らに握りつぶされたという。
同時テロ前にもウルフォウィッツ国防副長官らにアルカイダの脅威を警告したが「真の脅威はイラクの国家支援テロ」(同副長官)として無視されたという。
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