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米軍によるイラク記者殺害で抗議デモ AFP 去年のロイターカメラマン殺害の真相
http://www.iraq4allnews.dk/viewnews.php?id=44401 2004-3-21
AFPは、イラクのアラブ報道関係者数十人が20日に、米軍によるアル・アラビーヤ衛星チャンネルの記者とカメラマン殺害者に対する裁判を求めてデモを実施したと報じた。
イラク報道者組合長のシハーブ・タミーミ氏は、CPA本部前で、「我々の同僚の殺害責任者の調査と裁判を求める」と語った。
報道者たちは、英語とアラビア語で「アル・アラビーヤ記者の殺害は弁明できない事件」「誰が殺害者を裁くのか?」等のプラカードを掲げた。
彼らはイラクでのアメリカのプレゼンスを非難し、米英軍の巡回車両の前で、「アメリカを倒せ」「アッラーのほかに神は無し。アメリカは神の敵」のシュプレヒコールを叫んだ。
デモ参加者は殺害された両者の黒い写真の付いたシャツを着ていた。
コリン・パウエルは18日、遺憾の意を表明し、事件は米軍人たちが誤まって起こした可能性を示唆した。
『これは誤射などではない。去年の8月17日にロイターのイラク人カメラマン、ナジーブ・ナージー・ダアナー氏が米軍に殺害された事件を覚えておられるだろうか? その後、ダアナー氏の弟が、「兄は米軍による傭兵遺体投棄を追っていて、真相を掴み、その為に米軍に(意図的に)殺された」と、殺害現場の模様、殺害直後の米軍の不審な行動を詳細に発表している。今回の事件も、殺害された二人が何をしていたかを調べれば殺害の理由も判明しよう。イラクの記者たちには命懸けで戦っている者もいるが、、、』