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(回答先: ぬけぬけと殺害された奥氏の言葉を締めくくりで引用し「テロとの戦い」を煽ったテロリストのお飾りトップ=ブッシュ大統領 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 20 日 02:41:51)
「イラクは自由となった」米大統領が開戦1年で演説 [読売新聞]
【ワシントン=永田和男】イラク戦争開始1年を迎え、ブッシュ米大統領は19日午前11時(日本時間20日午前1時)過ぎからホワイトハウスで演説を行った。
大統領は「今日、イラクは自由となった。中東の転換点である」と語ってフセイン体制を打倒した戦争の意義を改めて強調、対テロ戦争がなお続いていると指摘して国際社会の結束を呼びかけた。
大統領は演説の冒頭、11日にスペインで起きた列車爆破テロに触れ、「我々はこの攻撃を共に乗り越えるのだ」と語ってテロの脅威が世界共通の問題であり、国際社会が団結して対処する必要を強調した。また「文明とテロとの戦いに中立はない」として対テロ戦争への強い決意を示した。
またイラクの民主化支援の必要を訴え、国際社会に支持と協力の継続をうながした。
ホワイトハウスでの演説には80か国以上の大使や代表が招かれた。大統領夫妻は演説の後ワシントン市内の陸軍病院を訪れ負傷した米兵を見舞う。
大統領はまた、日本などが部隊をイラクに派遣したことを「歴史的なこと」だと評価。イラクで殺害された奥克彦大使の名前を挙げ、イラクの民主化への日本の貢献に謝意を表した。
(2004/3/20/01:35 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040319it12.htm
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対テロ戦継続強調、奥氏殺害も言及 開戦1年で米大統領 [朝日新聞]
ブッシュ米大統領は19日、イラク戦争の開戦1年を迎え、各国大使を招いてホワイトハウスで演説し、「我々は、共通の危険に対して結束し、共通の目的で手を結んでいる84カ国を代表している。テロの脅威を認識し、その脅威に打ち勝つ国々だ」と述べ、各国と協調しながら対テロ戦争を継続していく決意を強調した。
大統領は冒頭、スペインのマドリードで起きた列車同時爆破テロの200人を超す犠牲者に哀悼の意を表明。「世界が戦争の中にあることを改めて我々に認識させた」と強調した。また、「日本と韓国はイラクに平和をもたらす手助けをするため歴史的な貢献をした」と述べ、部隊派遣を評価した。イラクで昨年11月に命を落とした奥克彦大使の名を挙げて、復興貢献の努力をたたえた。 (03/20 01:29)
http://www.asahi.com/international/update/0320/001.html
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ブッシュ大統領:「テロとの戦争」に国際的協力求め [毎日新聞]
【ワシントン中島哲夫】ブッシュ米大統領は19日午前11時(日本時間20日午前1時)、イラク戦争開戦1周年を機に日本を含む80カ国以上の駐米大使らをホワイトハウスに招いて演説し、この戦争の意義を強調するとともに、民主国家イラクの建設と治安維持、さらには世界規模の「テロとの戦争」に対する国際的な協力を訴えた。
演説にはイラク戦争に協力している「有志諸国」だけでなく、仏独など開戦に反対した諸国の外交使節も招待された。
大統領は演説の冒頭、マドリードで起きた列車同時爆破テロに触れ、この事件は「文明世界が戦争状態にあることを想起させる」と指摘。世界各地で頻発している大規模テロを列挙しながら「いかなる国家・地域もテロの(標的として)例外ではありえない」「国民に対する脅威と戦うことはすべての国家の義務だ」と訴えた。
大統領は続いて、国際テロ組織「アルカイダ」との戦いや、パキスタンのカーン博士らから北朝鮮などへの核兵器技術の流出などに言及しながら、「テロとの戦争」と大量破壊兵器の拡散防止の重要性を強調した。
イラクでのフセイン政権打倒、アフガニスタンでのタリバン政権打倒の意義も、「テロとの戦争」や世界の民主化への流れに位置づけて成果を自賛した。日本を含む世界各国の国名を何度も列挙しながら、協調を得てきたことも指摘。イラクで殺害された奥克彦大使の活動にも言及、イラクの自衛隊派遣も評価した。
イラク戦争では短期間の大規模戦闘でフセイン政権は倒れたものの、開戦の大義名分とした大量破壊兵器が見つからず、イラク国内や「有志諸国」を狙った大規模テロも続発。ブッシュ大統領は国際社会が懸念する問題点について改めて米国の姿勢を説明し、協力と結束を訴えたものと言える。
[毎日新聞3月20日] ( 2004-03-20-01:37 )
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20040320k0000m030124001c.html
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イラク開戦から1年 米大統領、対テロ戦継続を強調 [産経新聞-共同通信]
ブッシュ米大統領はイラク開戦から1年となる米東部時間19日午前11時(日本時間20日午前1時)すぎ、ホワイトハウスに日本を含む同盟国の駐米大使らを招き演説し、自由イラクの誕生が「テロ組織への打撃となる」と指摘、「対テロ戦」と位置付けるイラク戦争とアフガニスタン攻撃の成果を内外に訴えた。
大統領は「イラクに平和をもたらすため、日本と韓国は部隊派遣という歴史的な関与を決定した」と自衛隊派遣を称賛。イラクで殉職した故奥克彦大使の名前を挙げて「自由を守るための戦いという彼の言葉は正しい」とたたえた。
大統領はまた「われわれは一部の暴力に屈することはないと、世界を前に誓う」と述べて、テロとの戦いを継続する強い意思を示した。
さらに「結束した断固とした行動が必要だ」と述べ、各国に対テロ戦への協力を促した。
大統領は北朝鮮やイランの核兵器の脅威を封じる決意も表明。マドリードで11日起きた列車同時爆破テロを非難した。(共同)
(03/20 01:51)
http://www.sankei.co.jp/news/040320/kok005.htm