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(回答先: イラク撤兵、ホンジュラスも エルサルバドルは野党主張(朝日新聞)---徐々にではあるが撤兵の動き、ブッシュどうする? 投稿者 竹中半兵衛 日時 2004 年 3 月 17 日 14:52:42)
ッシュ大統領:
「有志連合」諸国に派遣継続訴え
毎日新聞3月17日
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20040317k0000e030053000c.html
【ワシントン中島哲夫】ブッシュ米大統領は16日、「イラク国民が自治へと動き始めるにあたり、我々が一緒にいて支えることが不可欠だ」と述べ、スペインを含む「有志連合」諸国にイラク派遣軍を引き揚げないよう訴えた。バルケネンデ・オランダ首相とホワイトハウスで会談した後、記者団に述べた。
ブッシュ大統領は、スペインでの列車同時爆破テロが同国の総選挙や政策に影響を与えたと思うかとの質問に「テロリストは世界を萎縮(いしゅく)させるために罪のない人々を殺す。しかし米国の意思を揺るがすことはできない」と述べ、「自由世界」は断固たる姿勢を守らねばならないと主張した。
また、派遣軍の撤退論が強いオランダ国民に呼びかける形で「イラク国民が撤退を望んでいないことを考えるよう求めたい。自由と民主主義の拡大を恐れるアルカイダが、イラクを主戦場と認識していることも思い出してほしい」と述べた。
バルケネンデ首相も「国際社会が団結して(テロ)攻撃と戦う姿勢を示すことが重要だ」「オランダが欧州連合(EU)議長国となる今年後半、我々はともに働く」と語り、自国世論はともかく米国との協調を続ける方針を明示した。
スペインでのテロと政権交代で「有志連合」の結束が崩れないよう、両首脳が共同作戦に出た形だ。
一方、マクレラン米大統領報道官は同日、スペインなどの撤兵を防ぐため、米政府が新たな国連安保理決議を考慮していることを確認した。
[毎日新聞3月17日] ( 2004-03-17-13:16 )