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スペイン首相がメディア操作? 電話で「犯人はETA」(朝日新聞 3月17日)
http://www.asahi.com/international/update/0317/005.html
200人以上の犠牲者を出したマドリードの連続爆破テロが発生して間もなく、スペインのアスナール首相が報道機関の社長に直接電話をかけ「犯人は『バスク祖国と自由』(ETA)だ」などと告げていたことが明らかになった。総選挙で優位に立つため、メディア操作を試みた疑いが持たれている。
16日付のバルセロナの日刊紙「エルペリオディコ」(電子版)によると、総選挙の3日前の11日朝に事件が発生した後、日中に首相からの電話がフランコ社長にかかり、「疑うまでもない。ETAの仕業だ」と告げられた。社長はすっかり信じたという。同日夜には2度目の電話があり、首相は再び「ETAが犯人だ」と述べたという。
社長は「首相がうそを言うはずはない」と思ったが、翌日付同紙は、結局政府側の見方ではなく、「アルカイダが犯行声明」を1面で大きく報じた。同紙は16日になって経緯をそのまま紹介した。
AFP通信によると、他の新聞社の社長も同様の電話を受けたという。
当時、犯行がETAだと治安対策を重視する与党が総選挙で有利となり、イスラム過激派だとイラク政策を問われて不利になる、といわれた。これを考慮してか、政府はETA犯行説に固執。その様子がかえって国民の不信感を招き、総選挙での与党敗北の一因になったといわれている。 (03/17 10:59)
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事件発生直後からの一早い対応はブッシュも同じ(「アルカイダ」)。
スペインでは「ETA」。起こることを知ってたのでは?
インドネシアでは「ジャマーイスラミア」
ヒットラーは(国会議事堂放火は)「共産党の仕業」。
日本では・・・・。