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(回答先: 前レバノン大使・天木直人の本性:『私とキャリアが外務省を腐らせました』より 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 12 日 23:35:57)
私は、天木直人より1世代上で、彼とは3度会い、会話している。それほどに経験豊かな練れた人柄ではないと判断するし、灯台下暗し大学の後輩で、しかも、私が大嫌いな法学部出身の暗記秀才だから、別に、肩を持つ気も義理もない。
しかし、この「内部告発」を気取る批判者は、なぜ、以下のような、このような「思わせぶり」の表現をするのか。
勇気があるなら、刑事裁判にも耐える具体的な証拠に基づく告発をすべきである。
それができなければ、ブッシュ・小泉と同程度である。
どこぞの命を受けた「やらせ」を疑う。
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天木氏が何をさせようとしたのかはあえて触れまい。だが私はかねてから、外務省のキャリアの中で逮捕されるべきは、懲戒免職になったデンバー総領事だった水谷周とこの天木氏だと感じていたことだけは記しておこう。
話を元に戻そう。この一件の後、問題は起こった。電信担当だった入省間もない職員が会計に回され、代わりに私の友人が電信担当にさせられた。通常ではありえない措置だった。総領事の言うことは絶対だと思っている、経験の浅い人間を関係に抜擢し、言いなりにさせようとしたのである。
在外公館では、大使や総領事といういわゆる「館長」が人事権を持っているので、天木氏の一存で館員の配置を替えることは、確かに可能である。だからこそ、館員は大使や総領事の指示に逆らうことは、まず考えられない。それを知りながらも、上司の「犯罪行為」にあえて苦言を呈せざるをえなかった部下に、いとも簡単に冷や飯を食わせるような男が天木氏なのである。
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