現在地 HOME > 掲示板 > 戦争49 > 164.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: イラクのジバリ外相、シーア派を批判 [日本経済新聞]【暫定基本法から恒久憲法への移行ができないようにしているようだ】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 07 日 03:02:52)
【バグダッド=松尾博文】イラクの暫定憲法に相当する基本法への署名を統治評議会のイスラム教シーア派評議員が直前になって拒否した問題で、同派評議員らが7日、シーア派の聖地ナジャフで最高位聖職者シスタニ師と会談した。ルバイエ評議員は会談後に「われわれは合意に達した」と語り、8日に基本法に署名するとの見通しを示した。
シスタニ師は基本法のうち、クルド人の権限と集団指導体制を定めた条項に異議を唱えたとされる。ルバイエ評議員はシスタニ師が現状の文案を受け入れたのかどうかは明らかにしなかったが「シスタニ師は国の危機を望んでいない」と語った。シスタニ師は基本法成立が遅れることの悪影響に理解を示したという。
5日に予定していた署名式がシスタニ師の意向で中止になったことを受け、統治評議会議長(輪番制)を務めるバフル・ウルーム師やルバイエ氏らシーア派評議員は6日からナジャフに入り、シスタニ師の側近らと協議を続けていた。 (21:49)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20040307AT2M0700E07032004.html