現在地 HOME > 掲示板 > 戦争49 > 1203.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 小泉首相:「テロあってもイラク撤退せぬ」英紙に答え [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 25 日 17:09:53)
英国を代表する名門高級紙ザ・タイムズのロバート・トムソン主筆は24日、首相官邸で小泉首相と約45分間、単独会見した。
首相は、スペインの列車同時爆破テロが日本のイラク復興支援に及ぼす影響について、「イラク復興の必要性についての認識は変わらない。日本がテロによってイラク復興支援から退くことはない」と強調した。
スペインの次期首相となるサパテロ社会労働党書記長がイラク駐留軍の撤退に言及していることに関しては、「(サパテロ氏は)6月までは撤退しないと言っている。それまでにイラクの状況が、他国が復興に参加しやすいような状況に変われば、撤退しない可能性がある」と指摘した。
トムソン主筆は、自衛隊のイラク派遣について、「『困難な状況の中でよくやっている』という評価が欧州にはある」と述べた。
一方、首相は、小泉政権の最大の内政課題として経済再生をあげ、「景気に明るい兆しが出てきた。改革をますます進めていく必要がある」と語った。
トムソン主筆は、読売新聞社とザ・タイムズとの特約関係締結の合意文書調印のため来日した。
(2004/3/25/15:06 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20040325i104.htm