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(回答先: 「腹部に激痛、爆竹と思った」銃撃の瞬間を陳総統語る [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 24 日 00:02:17)
「とても痛かったが、国家指導者として、総統選候補者として、簡単に倒れるわけにはいかなかった」−。台湾の陳水扁総統は23日、野党、国民党副主席の王金平・立法院長(国会議長)らとの会談で銃撃事件や総統選について初めて心情を詳しく語った。
陳総統は、銃撃事件が「自作自演劇」と疑われていることについて「非常に遺憾だ」と述べ、腹部のガーゼを自ら取って傷口を見せ、疑惑払しょくに努めた。
銃撃直後は「爆竹でけがをしたと思った」と振り返り、担架に乗らず自分で歩いて病院に行ったのは、指導者の威厳を示すためだったと強調。
事件後に手当てを受けたのは1985年、政治テロとみられる交通事故で下半身不随となった呉淑珍夫人が運び込まれた病院。陳総統は「こんな偶然があるのか。複雑な気持ちだった」と胸の内を吐露した。
総統選に関しては、20日の開票当日、約500万票が開き、野党統一候補、連戦・国民党主席に約30万票の差をつけられた時点で「敗北の準備をしていた」と振り返った。
開票に不正操作があったと野党側が主張していることに対しては「わたしの人格に対する最大の侮辱であり耐えられない」と怒りを表明。今後の再集計の結果を「必ず受け入れるし、野党側も受け入れるよう望む」と話し、開票結果をめぐる混乱収拾に向け、野党側の冷静な対応を求めた。(共同)
(03/24 01:32)
http://www.sankei.co.jp/news/040324/kok007.htm