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(回答先: 陳台湾総統:銃撃事件「自作自演説」に怒る [毎日新聞]【危険な「自作自演」ではなく安全な「捏造」だ】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 23 日 21:30:12)
【台北=若山樹一郎、関泰晴】台湾の警察当局は23日午後、台湾総統選前日の19日に台南市で発生した陳水扁総統銃撃事件について、記者会見を開き、陳総統は撃たれた瞬間に偶然体をひねったため、腹部表面に傷を負っただけですんだとの見解を明らかにした。
警察当局によると、銃撃当時、オープンカーに乗っていた陳総統が沿道の支持者に手を振ろうと横を向き、体をひねったところ、銃弾が飛んできて腹部に当たったと見ている。
陳総統の衣服などで発見された2発の弾頭は自家製で、花火の火薬が使われたものと見られており、殺傷能力は小さかった。23日付の台湾各紙によると、警察当局は、手のひらに隠れる小型の自家製拳銃が使われたと断定している。
一方、陳総統は23日、王金平・立法院長(国会議長)らとの会見で、銃撃された当時の状況を初めて語った。その瞬間については、「腹部に激痛が走ったが、爆竹と思った。(沿道には)熱心な支持者が多数詰めかけており、強くあらねばならないと思って我慢した」という。
その後、遊説車に同乗していた呂秀蓮・副総統のひざから血が流れ、自分のシャツが血染めになっているのを発見。さらに、「車のフロントガラスに銃弾の穴があいているのを見て、ようやく銃撃されたことに気がついた」と語った。
野党側から「自作自演説」が流されていることについては、「撃たれた私が事件の真相を知りたい」と怒りをにじませた。
(2004/3/23/22:29 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040323i214.htm