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(回答先: 国連特使:小泉首相再訪朝 6カ国協議進展にも貢献:毎日新聞:それが訪朝目的でしょう 投稿者 小魚骨 日時 2004 年 5 月 28 日 22:11:40)
中曽根元首相の86歳の誕生日を祝う会が27日夜、都内のホテルで開かれた。中曽根氏は小泉首相の訪朝などに関連し、「外交4原則」として、〈1〉実力以上のことはやらない〈2〉かけで外交はやらない〈3〉内政と外交を混交して利用してはならない〈4〉世界の正統的潮流に乗らなければならない――ことを挙げた。
憲法改正については「もう待ったなしだ。静かな革命が始まる。第3維新だ」と訴えた。靖国神社の参拝について、中曽根氏は「首相が行くかどうかではなく、天皇が参拝できるかどうかだ。参拝できる環境を作るのが政治家の責任だ」と指摘した。
米国のイラク占領統治については「イラク占領が失敗したら北朝鮮に影響する。大事な時期だという自覚が政治家にも外務省にもない。(米とフランス、ドイツ、ロシアが)手を握れるようあっせんするのが日本の役割だ」と述べた。
(2004/5/28/01:11 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20040527ia28.htm