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<横田夫妻>世論との温度差に戸惑い「ひたすら訴えていく」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040527-00000149-mai-soci
北朝鮮による拉致被害者家族会に「小泉純一郎首相に感謝しないのか」などと批判が相次ぐ中、横田めぐみさん(行方不明時13歳)の父で家族会代表の滋さん(71)、母早紀江さん(68)が26日、毎日新聞の取材に応じた。夫妻は「世論との温度差を感じる」と落胆しながら、「自分の家族が拉致されたら今回の訪朝をどう感じるか、想像してほしい」と訴えた。
<日朝外交は拉致だけじゃない。北朝鮮がミサイルを発射し拉致被害者の巻き添えになるのはごめんだ>。25日、支援団体・救う会から川崎市の横田さん宅に家族会あてのファクスが転送されてきた。ほとんど匿名だが、言葉の一つ一つが心に深く刺さった。
滋さんは日朝首脳会談を受けた22日の記者会見で「予想された中で最悪の結果」と憤った。だが報道各社の世論調査で、訪朝への評価は6割を超えた。「確かに誰かが行って交渉しないと動かない。少しでも動いたわけですから」と早紀江さん。
会談前、滋さんはめぐみさんが帰国する場面を想像した。「小泉首相が反対を押し切って決めたのだから、何かある。新たな生存者が分かり、一緒に帰ってくるのでは」。早紀江さんはめぐみさんが子供の手を引いて帰ってくる夢を見たものの、一昨年9月のショックを思い出し、気持ちを抑えた。でも、「何らかの具体的な情報は出てくるはず」と信じていた。
しかし会談は1時間半で終わり、めぐみさんら安否不明者10人については「白紙に戻して再調査」のみ。期待が高かっただけに、落胆と怒りも大きかった。
それでも、帰国した子供たちをテレビで見た時の感慨は深かった。早紀江さんは「すっきりして、礼儀正しそうな子供たち。(めぐみさんの娘)ヘギョンちゃんと同じ」と感じた。そして「家族会を作った7年前、拉致は『疑惑』だったのに、子供を含め10人も帰ってきた。もっと頑張ろう」と誓ったという。
首相訪朝後も、夫妻は全国を飛び回り、講演を続けている。若い世代は拉致当時のことをあまり知らない。26年前、学校帰りに姿を消した一人娘を捜し、夫妻は泣きながら海岸を歩き、似た少女を見ては追いかけた。北朝鮮は拉致を認めたが、「うつ病で自殺」と告げられた。「言葉では言い表せないほど過酷な人生」(早紀江さん)はまだ理解されていないと痛感する。
批判が報じられてから、「力を落とさないで」という励ましもくるようになった。「理解してもらうための奇抜な手などない。ただひたすら訴えていくしかない」と滋さん。早紀江さんは「今年中に何とかしてほしい。もう『拉致問題』なんて言わなくていいように」と語った。【磯崎由美、斎藤良太】(毎日新聞)
[5月27日3時6分更新]
◆勝谷誠彦の××な日々。2004/05/27 (木)
http://www.diary.ne.jp/user/31174
5時起床。人は信じないかもしれないが私は朝日新聞というのはこの世に必要なものだと思っている。その情報収集能力や時々見せる見識はこちらにちゃんとしたフィルターさえあれば役に立つのである。しかしこれは限界だ。一面コラムをかかる卑怯者ほのめかし蛆虫に書かせるとは。asahi.comにないのでその部分を書き写す。昨日夕刊の素粒子。<昔々ちぐはぐ国の太政大臣が人さらい国へ出かけ子どもたちを取り戻してきました。その時食べ物と薬を贈り、嫌がらせはしないと約束しました。でも相手の国の船を入れないぞという法を作るそうです。さてもちぐはぐです>。文体や手法の下品さと陰湿さはあえて不問にする。その上で素粒子に問う。日本国が同胞を取り戻すために経済制裁その他の圧力をかけることが<嫌がらせ>か。<でも>特定船舶入港禁止法を作ることに朝日新聞は真正面から反対と思っていいんだな。平壌で金豚の覚えめでたい童話でも書いてやがれこの築地キムチ。搦手からかかる<嫌がらせ>をしておいて今朝の朝刊社会面では正面から家族会批判を煽動する便所紙。<小泉訪朝後批判殺到、家族会に戸惑い>。http://www.asahi.com/national/update/0526/041.html。気づかうふりをして「こういうことが起きているんだよ。流行に乗り遅れるよ」と付和雷同屑を煽る説教エロである。まっとうな日本人ならば抗議の手紙電話メールの矢はさきほどの素粒子に向かってこそ放たれるべきであろう。私のようにきちんと署名でね。数百の電話1200のメールにはすべて名乗り署名があるのか。たとえ金李朴で埋めつくされていても結構(爆笑)。私がいたころ『週刊文春』は花田紀凱編集長のもと「パチンコ疑惑」を報じた。文春本館入り口は連日総連からやってきた嫌がらせ外道で埋まり独特の臭気がした。同じことを少しばかり進歩した手法でやっているのではないときちんと調べて朝日は書いているんだろうね。事実はやがてわかる。その時にどう責任をとるのか大東亜戦争の時のような頬被りは二度と良民常民は許さないと知れ。昨日は『やじうまプラス』『ストリーム』のあと山本伊吾『室内』編集長と対談。ご存じ夏彦さんのご子息で伝説の元『FOCUS』編集長である。もちろんほとんどここに書けぬ話。闇を知りすぎた二人の話あわせると外道の正体露見次々。そのうち退治してやる。夜光文社T氏I氏。『にっぽん蔵々紀行』文庫版6月10日発行決定。いい本だよ!