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(回答先: 土下座訪朝、どうせやるなら2年前にやれ! 投稿者 南青山 日時 2004 年 5 月 22 日 14:07:15)
北朝鮮のテレビと内閣などの機関紙は最近、反日色の強い番組を放送したり、日本批判の論評を掲げたりしている。
朝鮮中央テレビは21日夕、日本が朝鮮半島を植民地支配した時代の記録映画を放映した。旧日本軍人が朝鮮人を連行する様子や処刑するところなど、当時の写真や映像で編集したもので、日本への敵対心を植え付ける内容となっている。
国営朝鮮中央通信によると、内閣などの機関紙「民主朝鮮」は18日付で、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)や支援団体「救う会」などが4月30日に開いた国民大集会について論評を載せた。「日本の極右保守勢力の共和国敵視ヒステリーは、朝日関係を故意に悪化させ、それを口実に変わらぬ朝鮮再侵略の野望を実現しようとする策動の一環である」と非難した。
また、ラヂオプレスによると13日の平壌放送も「朝鮮半島で新たな戦争の火種を起こすための意図的かつ計画的な挑発である」と、北朝鮮の船を念頭に置いた特定船舶入港禁止法案などの成立を視野に入れる日本の動きを牽制(けんせい)した。
首相訪朝のニュースは北朝鮮でも14日に報じられたが、日取りは「5月下旬」とされていた。国内向けラジオの朝鮮中央放送は22日朝、小泉首相の略歴を放送した。同日付の朝鮮労働党機関紙・労働新聞も1面の右下隅に、名刺大の首相の写真と、略歴だけを載せた。
(2004/05/22 11:56)
http://www.asahi.com/international/update/0522/010.html