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(回答先: それでも、まだ小泉政策の本当の恐ろしさが分かっている人は少ない。 投稿者 真相ハンターK 日時 2004 年 6 月 23 日 22:50:45)
寄生虫の本性がいよいよ大衆に暴露されている。西洋合理主義の権化しかない資本主義の矛盾が暴露されつつあるのだ。労働者・市民の生活・安全より利益を追求しようとする寄生虫の本性が!まさにそうであるが故に、これ以上の犠牲を出さぬためにも新しい経済パラダイムが必要な訳だ。この苦し紛れの大衆犠牲肯定論に近代資本主義経済体制の限界がよく現れていると言えるのだ。今のままでは、こういう「日本の美徳」「日本人ならできるはずだ」「亡国スト反対」云々の論理を大衆に強要して、益々大衆犠牲は進むのだから、現状追認ではなく、現状変革は必要な訳だ。大戦で蘇った日本経済が再び巨大な矛盾に直面している。日本人だって、発狂したくて、過労死したくて働いている訳ではない。誰だって長生きはしたいだろう。しかし、これは日本一国規模の問題ではなくて、国際的世界的な問題でもある。リストラは韓国・欧米など世界でも起こっているのだ。企業論理は国境を超えるのだ。資本主義はナショナルな志向であると同時に、ワンワールド志向も持っている。国境をなくし、世界を民間企業の論理に解放する事。これは何世紀も前から一貫して提起されてきた問題なのだ。企業には国民国家と同時に世界が必要なのだ。