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(回答先: 書籍『警察が狙撃された日』谷川葉著、三一書房 投稿者 クエスチョン 日時 2004 年 7 月 09 日 20:43:21)
国松長官銃撃前々日、現場アクロシティ周辺&荒川区一帯に撒かれたビラと、前日に撒かれた新聞です。
95年3月28日に撒かれたビラと、29日銃撃前日に撒かれた新聞です。選挙などでの政党のビラや、新聞が入ることはあっても、こう言う類のビラ・新聞が周辺の下町で撒かれるのは珍しかった。
もっとも、このビラと新聞は、ターミナル駅などの大きな駅でも撒かれたらしい。
ビラの内容がオウムを連想させるものであり、国松さんが撃たれた時、付近の住民のほとんどは、「あっ、オウムだ」と思った人が多かった。またその後、教団幹部の早川が浅草で駐車違反で事件前日に罰金を取られた事も報じられた。事件現場から浅草までは直線距離で3キロの距離だ。
しかし、前々日・前日というあまりにもタイミングが良すぎるのも不自然だった。オウムがビラを撒くのを知っていた者が、事件のタイミングとして利用したという可能性もある。
※これは使えそうだと思う資料を取っておくのが趣味です。今でも残念なのは、麻原が衆議院選挙に出た時の東京地区の選挙公報を取っておけなかったことです。ちょっと変わった泡沫候補が出てるな、と言うくらいの感覚でした。まさかその後しばらくしてから、大事件でクローズアップされる人物とは思いもよらなかった。
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国松長官銃撃前日に撒かれた新聞。
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国松長官銃撃前々日に撒かれたビラ。