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(回答先: 台湾女子大生殺害、両親が遺体と対面【TBS News】殺された台湾人女性の告別式行われる 投稿者 処方箋 日時 2004 年 7 月 05 日 12:50:05)
台湾の女子大生蕭さん通夜【日刊スポーツ】
台湾から観光旅行で山梨県富士河口湖町に来ていた女子大生、蕭任喬さん(21)が殺害された事件で、蕭さんの両親や恋人らが3日来日し、同県富士吉田市内の斎場で遺体と対面した。
母親の謝秋端さんは車を降りると、待っていた兄の蕭任凱さん(22)と抱き合い号泣。関係者に支えられるように斎場に入り、ひつぎをのぞき込むと泣き崩れ、放心状態で座り込んだ。
父親の蕭錦錫さんは「今まで容疑者の家族からあいさつもないのは不満。日本政府に正しい裁判をしてほしい」と話した。
同日の通夜には台湾から来日した親族ら約10人が参列。集まった国内外の関係者らも沈痛な面持ちで見守った。
蕭さんが通っていた台湾の大学で昨年9月から日本語会話を教えている曽煥棋さん(54)は「蕭さんは大きな目が印象的で、日本語がとても上手だった。きれいな富士山を見たかったのだろう。魂だけでも台湾に帰ってほしい」と無念さをにじませた。遺体は4日にだびに付され、6日に台湾に帰る予定。(共同)
[2004/7/4/00:53]
山梨で蕭さんの告別式【日刊スポーツ】
台湾からの観光旅行中、山梨県で殺害された女子大生、蕭任喬さん(21)の告別式が4日、同県富士吉田市の葬儀場で営まれ、台湾から駆け付けた母親の謝秋端さんら家族は「天国で裁判見守って」と声を詰まらせた。
午前11時半から始まった告別式には家族のほか日本に駐在する台湾の関係者ら約50人が参列、台湾の行政院長らの弔辞が読まれた。
謝さんはショックのため親族に支えられながら号泣。任喬さんと一緒に旅行をしていた兄の蕭任凱さん(22)は「家族は悲しみのどん底だ。犯人が日本で厳正な裁判を受けるのを天国から見守ってくれ」と悲痛な面持ちで別れを告げた。
将来は日本とかかわりのある仕事を希望していた任喬さんに日本語を教えていた静宜大学の教師曽煥棋さん(54)は「台湾からの観光客が富士山を見るたびにあなたのことを思い出すでしょう」と声を震わせた。
遺体は午後0時半すぎに出棺、だびに付された。関係者によると、任喬さんの遺骨は6日午前、成田空港をたち、故郷に戻る。台湾の空港では同級生らが出迎え、来週にも追悼集会が開かれるという。(共同)
[2004/7/4/20:10]