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絞殺女子高生 発見直前に2度110番 茨城県警動かず
「財布すられた」
茨城県立岩井西高一年、平田恵里奈さん(一六)が絞殺された事件で、平田さんが意識不明で見つかる一時間ほど前に平田さんの携帯電話から「すりの被害にあったようだ」と一一〇番通報があったものの、県警が警察官を向かわせなかったことが二十二日、分かった。
境署捜査本部によると、平田さんとみられる女性から二十日午前五時四十五分ごろ、「財布をすられたらしい」と一一〇番があった。応対した県警通信指令室の警察官が居場所を尋ねると、「岩井市。コンビニの前」と答えた。
警察官は被害届を出すように勧め、管轄の境署の電話番号を教えたという。その数分後、「岩井警察署の番号を教えてください」と再び一一〇番があり、応対した別の警察官が「岩井署」が存在しないことを伝えて境署の番号を教えたが、その後、同署に通報はなかった。
平田さんは一時間後の同日午前六時五十分ごろ、意識不明の状態で発見され、午後に死亡した。県警は「通報に緊張感や緊迫性が感じられなかった。強盗などと違って、すりなどの場合は被害届が出てから臨場する。対応に間違いはなかった」としている。(産経新聞)
[6月23日2時59分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040623-00000019-san-soci