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植草元教授、初公判で無罪を主張
女子高校生のスカートの中を手鏡でのぞこうとしたとして、東京都迷惑防止条例違反の罪に問われている早稲田大学大学院の元教授、植草一秀被告が、初公判で、「私は無実潔白です」と述べ、無罪を主張しました。
植草一秀被告(43)は今年4月、JR品川駅のエスカレーターで、15歳の女子高校生のスカートのなかを手鏡でのぞこうとしたとして、東京都迷惑防止条例違反の罪に問われています。
グレーのスーツ姿で、緊張した面もちで法廷に姿を現した植草被告は、罪状認否で「真実ではありません。私は無実潔白であることを誓います」と述べて、無罪を主張しました。
一方、検察側は冒頭陳述で「植草被告は以前からスカート内部をのぞき見ることに強い関心をもっており、犯行当日も、駅で、たびたび場所を変えて女性を物色した」と指摘しました。(17日 15:00 )
[17日16時21分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20040617/20040617-00000048-jnn-soci.html
“手鏡”初公判、植草被告「無罪、潔白です」
女子高生のスカートの中を手鏡でのぞこうとしたとして、東京都迷惑防止条例違反(迷惑行為)の罪に問われた経済評論家で元早稲田大大学院教授の植草一秀被告(43)の初公判が17日、東京地裁(大熊一之裁判長)であった。
植草被告は「この法廷の正義に誓って、無罪、潔白です」と述べ、起訴事実を否認した。
起訴状によると、植草被告は今年4月8日午後3時ごろ、東京都港区のJR品川駅構内の上りエスカレーターで、背後から女子高生のスカートの下に、持っていた手鏡を差し出してのぞこうとした。
早稲田大学は5月、植草被告を解任している。
(2004/6/17/15:04 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040617i307.htm