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(回答先: 担任教師の行動は不可解 投稿者 バール神 日時 2004 年 6 月 10 日 14:18:24)
私はむしろ、県警、消防側の初期の報道の方が疑わしいと思っています。
「女児が返り血を浴びて教室に戻ってきた」とか、その時点では「返り血」と分かるはずもないのに
女児が犯人であると断定した書き方をしているのに対し、
学校側の発表の方が、「ズボンのすそを血だらけにして」とか、その時の状況だけを
正確に表現しようという姿勢がみられるので、こちらの方が信頼できるのではないかと思うのです。
「英雄的に描いているきらいがある」という表現で、余計な詮索を抱かせるような事態になったかもしれませんので
その辺はお詫び致します。
実際の連絡は「女児が首にけがをし、出血がひどい」ではなく
「女児が大けがをし、出血がひどい」のような表現だったのではないでしょうか。
これまでの報道から現場の状況を想像してみると
被害者は、学習ルームの入り口の近くにうつ伏せで倒れていた。
あたりは大量の出血だった。
左手の甲に深い傷があった。というのと、傷は両手にあった。の2つの報道がありますが
うつ伏せで、顔をやや左側に向けていた場合、右手は身体の下に隠れる可能性が高いと思います。
また、首の右側を深く切られていた傷も、そのような状態では判らなかったのではないかと推察します。
状況としては血の海の中に倒れている感じでしょう。
左手の甲の傷がかなり深かく骨が見えていたという話もあるので、大量の血に動揺した担任教師が
そこから出血していると判断したのも無理はなかったかもしれません。
しばらくして、救急隊が到着し
救急隊員の後に現場に駆け付けたという父親の証言でも、
「さとみさんがうつ伏せに倒れているのが見えて、後はもう現実とは思えない。」
というような表現をしていたので、その時点でもうつ伏せのままだったと考えられます。
そしてその後、脈が無い事を確かめ、身体を仰向けにしたところで
首にぱっくりと開いた大きな傷口を見て、その場にいた一同が凍りつくほどのショックを受けたのではないかと推察します。
担任教師、救急隊員もPTSDになり寝込むほどの…。もちろん父親もです。
これはある意味、真犯人による、悪魔的とも言える「演出」かもしれません。
儀式殺人的、それこそニック・バーグの首切りやチェチェンのビデオのような、恐怖のメッセージやプロパガンダとなるのではないでしょうか。
学校側にとって、その瞬間を何人かの生徒が目撃してしまったことが、大きな問題になっているのでしょう。
現場の学習ルームを早く改築してしまいたい、と思っても仕方が無いかもしれません。
もちろん、その辺も犯人たち(敢えて複数にしておきますが)の狙いなのでしょう。
加害者の少女が冤罪かもしれない、と云うことが思い至らないくらい、ショックを受け、パニック状態だったのでしょう。
ところで、では、誰が、巧みに加害少女を「犯人」と断定するに至ったか、なのですが
直接には、その場にいた現場の人間が関ったとしても、誰かが巧妙に、自然にそうなる様に誘導していったのだと思います。
初期の報道では、捜査員が少女に質問したら、自分がやったと答えた。というものでしたが、
例えば、
現場に向かう捜査員に(またはその上の人間を通し間接的に)、誰か、県警の上の方の人物か、地元の大物が
さり気にこのような電話をかけたとします。
「小学校で事件だそうじゃないか。
子供同士での問題らしいが、昨年のこともあるし、今、「先生」が来てるから、なるべく穏便に進めてくれよ。くれぐれも頼んだよ。」
…とか。
(先生とは、当日佐世保にいたという、某幹事長のことですが)
もちろん、これはあくまで「例え」ですが、
現場の人間と云うのは、あくまで自分達が意図しないまま、気付かないまま
謀略に加担してしまうのだと思います。
そして被害者の父親が、現場で、娘の「処刑されたような」酷い姿を見せ付けられるのも
巧みに計算された上での事だと感じます。