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(回答先: 児童生徒の問題行動に関するプロジェクトチーム 投稿者 ネオファイト 日時 2004 年 6 月 07 日 20:49:39)
「危機意識持ち対応を」 長崎、校長ら緊急会議(産経)
http://www.sankei.co.jp/news/040607/sha089.htm
長崎県の小6女児事件で、同県教育委員会は7日、県内すべての小中学校長や市町村教育長を長崎市内に集めて緊急会議を開き、立石暁・県教育長が「学校への信頼が低下している。深い危機意識を持って対応してもらいたい」と述べ、指導体制の総点検を求めた。
立石教育長は「ネットやホラー映画に対する指導はどうだったのか。子どもの心の中で、大人には見えない異変が起きているのではないか」とした上で「問題行動の予兆を見抜く教師の観察力、感受性を高めていくしかない」と訴えた。
県教委は、同日付で各市町村教委に通知した、命を大切にする心の育成や、家庭と地域との連携システムの構築など、学校が取り組むべき内容を説明。
出席した校長らは「義務教育の9年間は指導記録を共有していくべきだ」「子どものサインを見逃していないか、もう一度教師に問い直そう」などと発言していた。
(06/07 17:27)
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長崎県、全小中学生対象に個人面談…小6事件で指導(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040607it06.htm
長崎県佐世保市の小6女児事件を受け、同県教委は、県内の全小、中学生を対象に、生活指導担当教諭らによる個人面談を行う方針を決めた。
子供たちに広がる不安や動揺を和らげ、個別に適切な指導や助言をする。7日午後、長崎市で開いた小中学校長合同会で通知した。
県教委は昨年4月以降、小、中学校の生活指導担当教諭を対象に、カウンセリング研修を実施。臨床心理士の講話や事例発表などを通じ、子供たちの異状に気付くポイントを学んでおり、これまでに全中学校と半数の小学校に研修を経験した教諭がいるという。
この日の合同会で、県教委はカッターナイフなど危険な教具の取り扱いについて管理状況を再点検、適切な安全対策を講じるよう指導。インターネットの適切な活用法を指導するとともに、家庭にも協力を呼びかけるよう求めた。
長崎県内の小学校は419校、中学校は216校。児童、生徒数は約14万5000人。
◆月内にも大久保小にカウンセラー◆
文部科学省は今月中にも、大久保小にスクールカウンセラーを配置することを決めた。長崎県教委からの要請に応じた。スクールカウンセラーは少年犯罪の増加を受け、今年度から全国の小学校の一部に常駐させており、今回の事件を受け、長崎県内分を18校に増やす。
(2004/6/7/16:19 読売新聞 無断転載禁止)