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(回答先: 小6事件・救急隊 死亡判定に規程違反 到着時なお体温 消防局公表せず (西日本新聞)−−−被害者遺棄、重大な規定違反 投稿者 竹中半兵衛 日時 2004 年 6 月 07 日 05:15:31)
なぜこの様な悲惨な事件を起こしてしまったのか。
子供は世間の真実を写す鏡である。
彼女の行為に責任があるのではなく、我々大人の考え・信念に問題があるのではないか。
相手が自分の思い通りにならない為に、叉は自分の利益の為に、
なぜ殺しという発想になり、行為に及ぶのか?
我々の多くは、殺しという行為を悪い事だと知っている。
しかしそれは理性によって、叉は罰がある為に抑えていると言った方が良いのかもしれない。
理性の箍が外れると殺しという発想を平気で行い、若しくは楽しむ事すらしてしまう。
今の戦争もそれであるし、叉身近な例では
ゲームやアニメにおいて主流となっているのがいわゆる殺人的なものが多い。
殺人とまでは行かなくとも平気で人を攻撃する内容がほとんどである。
実は我々は気づいていないだけで多くの矛盾した信念に基づく行為を行っているのが現状である。
子供には理性がない。
殺しというのは悪いこと、罰せられることだからその行為を止めなさいと言うだけでは、子供に対する抑止力にはならない。
第2、第3の悲惨な事件が間違いなく起こり得るだろうし、現に似た様なことは繰り返している。
我々の考え、信念をゴソっと入かえる必要があり、今の教育を見つめ直す必要があるのかもしれない。
信念や考えを入れかえる事ができないのであれば、少なくとも暴力的なシーンの入ったアニメやゲームを子供達には見せてはいけないと私は思う。