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被害者側弁護士 父親の憔悴ぶり語る
毎日新聞 6月6日
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20040607k0000m040051000c.html
事件で亡くなった御手洗怜美(さとみ)さん(12)の父恭二さん(45)の代理人となった八尋光秀弁護士が6日、佐世保市内で記者会見。恭二さんについて「『2、3分前に考えたことを思い出せない』と話しており、(事件当日の)会見当時より憔悴(しょうすい)した印象だ」と述べた。
八尋弁護士は約2時間、恭二さんと面談。「報道人として(報道各社からの取材要請には)『何とか頑張りたい』と言っていた。だが人間として父として果たすことがあり、自分自身の問題としての受け止めがなされないことには、この事態を整理することは難しい」「子を失った悲しみ、何が起こったのか自分の中で整理されていくのだろうが、まだその段階に至っていない」と説明した。
また、テレビや新聞の事件報道については「『目の前を通り過ぎる』という趣旨のことを話している」と語った。
毎日新聞 2004年6月6日 19時48分