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(回答先: Re: 首を切る(または首に切りつける)ということと首を切り落とすということ 投稿者 膝枕 日時 2004 年 6 月 04 日 10:10:53)
当時の状況について、おぼろげながら記憶があります。
三島の自衛隊乱入事件では、三島本人ともう一人が割腹自殺しています。
三島の介錯がうまくいかなかったのは、当の介錯人が次に自分も割腹自殺する予定の人物だったから、というのが当時の記事の論調でした。
その人物を介錯した人は、介錯するだけなので、ためらいなくことを遂げたようです。
手慣れているかそうでないか、正常か異常かではなく、たんに次は自分の番かどうかが行為の成否を決めたというのが、(残念ながら)ことの真相と記憶しています。
このことは当時の記事を繙けば確認できます。
当時の週刊誌には、事件のあった総監室(だったか?)の一隅に、三島と彼の介錯人の首が西日を受けながら並べて置かれている写真が掲載されていました。