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(回答先: 首の切られ方が異常(ぱっくりと口をあけている)など疑問点 投稿者 竹中半兵衛 日時 2004 年 6 月 04 日 14:09:19)
佐世保の小6女児同級生殺害
目を隠し背後から切る 「動かない」確認し離れる
長崎新聞
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/syou6/kiji/2004060402.html
記事は本日4日のものですが他のかたの先行記事と重複していると思いますのでおわび申し上げます。
【佐世保】佐世保市の小六女児同級生殺害事件で、補導、家裁送致された加害女児(11)は、御手洗怜美(さとみ)さん(12)=同市天満町=を殺害する際、背後から手で目隠ししカッターナイフで首に切りつけていたことが佐世保署の調べで分かった。その後、怜美さんが動かなくなったことを確認して現場を離れていた。
調べでは、加害女児は給食時間になって怜美さんが教室で一人になったところで声を掛け、学習ルームに誘い出した。学習ルームに入るとカーテンを閉め、怜美さんにいすに座るよう指示。その後は会話を交わすことなく背後に回り、左手で怜美さんの目を覆いながら、右手に持ったカッターナイフで首に切りつけた。驚いて抵抗した怜美さんは左手の甲など数カ所にも傷を負った。
事情聴取に対して加害女児は、首に深い傷を負いぐったりした怜美さんの体を揺するなどして「動かなくなったことを確認した」と話している。
カッターナイフは、加害女児が以前から使い、最近は運動会の準備のために筆箱に入れて持ち歩いていたと説明している。
2004年6月4日長崎新聞掲載
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>その後は会話を交わすことなく背後に回り、左手で怜美さんの目を覆いながら、右手に持ったカッターナイフで首に切りつけた。驚いて抵抗した怜美さんは左手の甲など数カ所にも傷を負った。
なんとなく無理があるような状況説明です。
まず被害者の怜美さんの心理を推察するならば、次のように想定できると思います。
(1)普段仲良しだけどチャットで苛めている加害少女から呼び出しを受けたことへの危機感ななかったのか。呼び出されることがどういう意味を持っているか、いじめをやっている者としてはわかるはずだ。(私は過去、東京の下町の中学校で、ひょんなことで、クラスの番長に便所へつれていかれたが、その意味はわかっていた。て青い竹箒の柄で徹底的にひっぱたかれた。ケツだけど。その痛いこと。自分のやったことが番長を怒らせたことがわかっていたからただひたすら耐えた。あとでとりなしが「もういいじゃないか」とはいってくれ、私へのいじめは終わり、仲直りができた。番長も正義感は強い男だった。普通はこうして現認のための同行者がいるものだった)
(2)カーテンを閉められたネットでの中傷への報復として瞬間何が起こるかは予測できたはずだ。
(3)それから椅子に座れと加害少女に命令された。この学習室ルームは机と椅子の両方があったのか?学校形式で机が並びその間に椅子が並べられていれば、椅子に座れば自由がそれだけ制限される。しかし、加害者のほうも机が邪魔してうまく被害者の背後には回れない。
(4)そうでなければ、机のないままのスペースに椅子が1個だけ置いてあり(たとえば教師用など)それに座らされたのろうか。
(5)上の(3)では、記事から推察するに、おそらく左手で目隠しをして左腕と胸で頭を抱えこむような姿勢を取ろうとしたのだろうが、うまく力ははいらないし、机もぐらつくはずだ。被害女児も逃げ出す余裕がある。
(6)上の(4)なら、やはり背後から目隠しをされたとたん危険を察知して本能的に立ち上がるなりして抵抗して逃れるだろう。
(7)以下、(4)を前提に進めるけれどあくまで仮説です。
部屋のカーテンを閉めたときには明かりをつけていたのだろうか。そうでないと、ルックスがどれほどだかわからないが、昼食時とはいえ相手の頚動脈がよく見えないはずだ。
厚手のカーテンならなおさらであろう。
そこでカッターナイフを使用するにしろ、椅子に座らされた状態で二人っきりであれば、ナイフはいつ刃を出したかが問題になる。目隠ししてからカチカチと刃を出せば被害女児に感ずかれる。
加害女児が被害女児を学習ルームに呼び出し同行するついでにカッターナイフの刃を、ポケットにでも入れたまま右手で押し出したとしても、加害女児も傷を負う危険すらある。
学習ルームに到着して、ドアは当然閉めたのだろう。殺害するほうは密室殺人を狙うのだから。
そしておとなしく被害女児が椅子に座ったとして目隠しをされたという行為は、よほど親しくないと危険性を感じるはずである。暗い中で目隠しをすることを許せる相手は大人の恋人同士ではないのか。
>その後は会話を交わすことなく背後に回り、左手で怜美さんの目を覆いながら、右手に持ったカッターナイフで首に切りつけた。驚いて抵抗した怜美さんは左手の甲など数カ所にも傷を負った。
嘘をつけ、といいたい。
こんな情景は、この二人の少女間で想像することができるのだろうか。
無言で目隠しをされれば、被害女児が加害女児を中傷していたいきさつもあるはずだから本能的に抵抗するはずである。
被害女児はあくまで話し合いを想定していたに違いない。だから椅子に座るまでは納得したのだ。
子供社会でも自分の本能的テリトリーはもっているはずだろう。人間はうまれつき自分の身長の範囲に見知らぬものがはいるとそれを拒否する習性がある。150センチの身長のものだれば相手が150センチ以内にものを言いながら入り込むと「ちょっと待て」と拒否する。チャットで敵対関係にある間柄であればなおさら「目隠し」などという親しい行為はありえない。
想定されるのは、「必殺」が目標であれば椅子に座らせた背後からおもむろに首を絞めることではないか。
したがって、目隠しをした上で頚動脈へ向けてカッターナイフで切りつけるなどという行為は、自分の左手や腹を切るおそれさえある。相手の抵抗度によって。
そして聞こえてこないのが、悲鳴だ。
>加害女児は給食時間になって怜美さんが教室で一人になったところで声を掛け、学習ルームに誘い出した
なぜ「怜美さん」だけ「が教室で一人に」なる必要があるのか?偶然にしてはできすぎだ。呼び出しをかけていたのならそう説明すべきである。
教室で一人ということは、この加害女児と二人きりになることになり、目撃者が居ないことを前もって加害女児は知っていた、という「完全犯罪」すら目指していたのではないか?−−−−このことからも衝動殺人ではない、計画性の高いものであり、少女一人ができるはずがない、と疑わざるを得ない。
そして殺したあとはなぜか、少女が犯人として明確に判断できるしかけになっている。
給食時間は皆いったん手洗いや給食係りの準備があるだろう。
しかし、担任はすでに生徒と食事を始めていた。食事をするときは皆おとなしく、行儀よく食べるよう指導されている。すると、校内がいっせいに静まり返っているわけだ。
悲鳴も聞こえぬまま、殺害を確認してから、加害女児は皆が静かに食事中の教室へ血だらけで戻った?
どうもできすぎのような・・・。
呼び出しから殺害に要する時間は?
皆が居ない教室、被害女児だけ残る、学習ルームへ到着、カーテンを閉める、椅子に座らせる、目隠しをする、カッターナイフで首を切りつける、悲鳴は?抵抗は?
そのかん、手洗いを終えて戻って食事が始まってどのくらい経ったのか?
頚動脈を切断すれば即死だろうから、動かなくなったのも大して時間が経ったわけじゃあるまい。
以上、事件を再構成してみたくて、私なりに考えてみました。