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「ぶりっこ」書き込みに反発か 佐世保事件の補導女児
朝日新聞6月4日
http://www.asahi.com/national/update/0604/012.html
長崎県佐世保市の小学校で6年の御手洗怜美(さとみ)さん(12)がカッターナイフで切られて死亡した事件で、鑑別所に収容された同級生の女児(11)が、動機について「ホームページに『ぶりっこ』『いい子ぶっている』などと書きこまれたから」などと県警に話していることがわかった。また、それ以前にも仲間同士で体重に関する会話があり、女児はこのことを「気にしていた」と話しており、県警は、女児が怜美さんに抱いた感情が蓄積されて事件につながった可能性があると見ている。
県警によると、事件の4日ほど前に書き込まれたと見られる。これに対し、女児は「やめてほしい」という意思を書き込みで伝えたというが、「同じようなことを再び書かれた」と話している。
ただ、文面はすでに消されていて残っておらず、県警は確認できていない。女児が消したのか、怜美さんが消したのかはわかっていない。
また女児は、この書き込みより前に、別の同級生何人かと一緒にいる場所で「『(体重が)重い』と言われて気にしていた」とも話している。怜美さんとの一対一のやりとりではなかったが、県警は、女児の中に不快感や不満が蓄積されていったのではないかと見ている。
(06/04 13:29)
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>ただ、文面はすでに消されていて残っておらず、県警は確認できていない。女児が消したのか、怜美さんが消したのかはわかっていない。
これは異な事。
殺された被害者が生き返って消したとは考えられない。
加害者は犯罪を犯した段階でPCには手を触れることはできない。
加害女児が消したというのは、加害女児がハッカーにならねばならず、可能であったかのような情報が流されているけれど、パスワードをどうやって入手したのかは不明だろうに。
http://www.asyura2.com/0403/nihon13/msg/305.html
それではこの証拠を隠滅したのは誰か?
管理人は被害少女なのであり、いったん加害少女が消した「悪口」がまた掲載されたというのだから、再掲載したのは被害女児であろうと考えられる。これが最後となり被害女児が殺害されたのなら、消えるはずはなかろうに、と素人の私は捕らえる。
どうも私たちは警察の言うなりの情報を鵜呑みにしてしまう。
文面が消えている、といわれればそれを「なぜ、誰が」と疑う必要があるのではないか?
マスコミがそのまま垂れ流すのもうんざりだ。
そしておきまりの加害者の「噂」。
気になるのは被害女児の親御さん(父親)である。昨年の長崎の事件と比べて実に冷静である。ジャーナリストとして真実を見抜いてほしいと思う。
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http://www.nagasaki-np.co.jp/press/syou6/kiji/2004060202.html
佐世保の小6女児同級生殺害
「娘がいないのはあり得ない」 父親の御手洗さん会見
【佐世保】佐世保市の同級生殺害事件で、殺された佐世保市立大久保小六年、御手洗怜美さん(12)の父親で、毎日新聞社佐世保支局長の恭二さん(45)が一日午後八時すぎから市役所で記者会見し、「娘が目の前にいないのはあり得ない」と、突然娘を失った悲しみを語った。
恭二さんは佐世保署で事情聴取を受けた後、会見に臨み、「今でも何が起こったのか理解できない」と疲れ切った表情。「現場で怜美が倒れているのを見てもうそだという感じしかなかった」と話した。
怜美さんについては「三人兄妹で女の子一人。かわいがっていたし、甘やかしてもいけないと育ててきた」と語り、「明るく元気で友達も何人もいたと思う。けんかをしている子がいるとは聞いていない。切りつけられた理由は見当もつかない」と話した。
報道陣から「相手の少女に対して何か言いたいことは」と尋ねられ、「女の子であれば、仲良くしていた子の可能性もある。二人の間に何があったのか、落ち着いたら話してほしい」と述べた。
被害者の父 一問一答
父親の御手洗恭二さん(45)の一問一答は次の通り。
―現在の心境は
今でも何が起こったのか理解できない。現場で怜美が血まみれで倒れているのを見た時、目に映っているものがうそだという感じしかなかった
―なぜ怜美さんが刺されたと思うか
子どもの世界だから、大人の親が考えるものと同じだとは思わないが、娘は友達も何人もいたと思う。授業や友達のことを話していた限り、けんかしている子がいるとかは聞いていない。見当もつかない
―怜美さんはどんな子どもだったか
明るく元気。三年前に妻を亡くし、兄妹三人の中で女の子は一人。甘い親だったかもしれない。親にとってはいい子どもだった。小さいときはピアニストになりたいと言っていた
―怜美さんを最後に見たのはいつ
今朝七時二十分ごろ、学校に送り出したのが、生きている怜美を見た最後。用事をしていたので後ろ姿だけしか見ていない
―相手の少女に対して何か言いたいことは
女の子であれば、仲良くしていた子の可能性もあるかもしれない。二人の間に何があったのか、どこまで把握できるか分からないが、落ち着いたら話してほしい
―どんな時が怜美さんらしかったか
自分にとって娘は空気みたいな存在。目の前にいないことはあり得ない。あり得ないことが起きてしまって、何とも言いようがない
2004年6月2日長崎新聞掲載
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