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(回答先: 組員と女性の死亡、警察捜査を検証(TBS) 投稿者 シジミ 日時 2004 年 5 月 20 日 19:51:44)
http://www.asahi.com/national/update/0520/039.html
宇都宮市内の発砲・立てこもり事件で、神奈川県警の安森智司・刑事部長は20日、記者会見し、「近隣住民に多大なご迷惑をおかけした。大変申し訳なく思う」と陳謝した。立てこもった暴力団員の畠山武人容疑者と知人女性の計2人の死亡に関しては「遺憾なことだが(県警の)責任とまでは言い切れない」と述べた。
畠山容疑者が91年に宇都宮市内で同様の立てこもり事件を起こしたことを把握していなかったことについては「栃木県警と十分連絡を取っていれば、ほかによい方法がとれた可能性はある」と不備を認めた。「事前に十分な情報交換をしないままに組んだ態勢で無事に済むと思った。反省する」と語った。
畠山容疑者が「警察が先に撃った」と主張したことに対しては「畠山容疑者が初めに捜査員に向けて撃った」と従来の説明を強調した。
◇
佐藤英彦警察庁長官は20日の定例会見で、神奈川、栃木両県警の情報交換など警察側の対応について「周到だったかと言われればそうではなかった。反省すべき件だった。不測のことが起きるかもしれないことを他山の石とすべきだと思う」と述べた。 (05/20 21:11)