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(回答先: 盗聴動機は「競争会社が黒幕」と邪推 武富士前会長 [産経新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 12 日 16:54:58)
消費者金融大手「武富士」を巡る盗聴事件で、電気通信事業法違反(通信の秘密の侵害)などに問われ、保釈中の同社前会長・武井保雄被告(74)が今月7日、盗聴の被害者であるジャーナリストの山岡俊介さん(44)と直接面会し、「盗聴は冤罪(えんざい)だ」などと話していたことが分かった。
山岡さんが12日会見し、面会した際の録音テープに基づき、明らかにした。
武井被告は、東京地裁の初公判で自ら盗聴を指示したことを認め、12日に初めて行われた被告人質問でも、盗聴の動機について「山岡さんの背後にライバル社の元幹部がいると思い、それを探りたかった」などと述べていた。
山岡さんによると、面会したのは、示談交渉の場。武井被告は保釈条件として事件関係者との面会を禁じられているが、この日は示談交渉を理由に禁止を一時解除されていた。武井被告は席上、「盗聴事件を認めた私の供述調書は検事の作文だ」とも話したという。
武井被告の弁護士は「裁判ですぐにうそだと分かる話をするはずがない。ありえない話だ」としている。
(2004/4/12/13:28 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040412i304.htm