現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件12 > 360.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 怨恨殺人か「計画殺人」かのように思われます 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 18 日 17:51:39)
あっしらさん、レスをどうもです。
この事件は誰も阿修羅で取り上げていなかったので、誰も注目していないのかなと思っていました。
ひとつ訂正しておきます。
【病院の院長である夫と夫人は、事件前の13時半までは一緒に自宅にいた。夫は夫人を残し、13時半ころにゴルフの練習に出掛ける。そして夫は15時頃に帰宅する。】
と、わたしが書いた部分ですが、夫は14時ころに外出、15時半ころ帰宅です。わたしが勘違いしていました。
犯人は、医師がゴルフクラブを持って出掛けたのを確認して犯行に向かったと推測できます。(医院という性格から医師が在宅していると考えるのは普通です)
医師に怨恨をもっているのなら、逆に、夫人が不在のときに医師を狙うと思います。もちろん、医師をやるのは難しいと判断したり、医師に夫人を殺された辛さを味あわせたかったという推測はできます。
これはわたしも思いました。
特に「医師に夫人を殺された辛さを味あわせたかった」という部分がわたしの想像と一致しています。
夫人は近所での評判が良く、このような酷い仕打ちに合うような恨みを抱かれるような人では絶対にないというコメントを、夫人の知り合いが数人(ワイドショーで)話していました。
刃物で首から上を数十回も刺すのは異常です。しかも刺したのは何か鈍器のようなもので必要以上に殴って殺した後の可能性が高いのです。このように殺すのに必要の無い刺すという行為によって玄関は血の海になったということです。ただ殺すだけなら、この刺すという行為はこの事件では必要ないと思われます。よって強盗目的という線は考えにくいと思います。
家の中へ入って物色していたような痕跡を残したのは、偽装であるか、あるいは何か別の理由だと思っています。
怨恨による……というのも何か引っ掛かります。まだこの何かがよく分らないのですが。
怨恨による……というのもそう見えるようにした偽装かもしれません。
あと、凶器がまだ発見されていません。玄関に残されていた刃物が死因ではないとのことです。
何故、殴ったと思われる鈍器のようなものは残していかなかったのか……
この鈍器のようなものは、先端が尖っていたという情報があります。
物取りが目的だったという線も消せませんが、玄関で夫人を強殺していることから、物取りにも見えるようにするための偽装かなと思っています。(そうなると怨恨というより冷静な殺人のように思えます)
まず、顔見知りが真昼間に物取り目的で押し込むというのが考えにくい。さらに、金品の所在を知っていなければ、後で殺すとしても、即座に強殺するというのも考えにくい。(ゴルフの練習に行った医師の帰宅が気になるはずですから、金品のありかを聞き出して手際よく目的を果たしたいはず)
物取りの線はとても薄いと思っています。大きさが分りませんが金庫が残っていますし、現在でも何を盗られたか分らないということなので、何も盗られていなかったということだと思います。
ただ可能性としては、院長である夫が大事な何かを盗られていても、その事実を隠しているという推測になるかと思います。
怨恨の場合は、あっしらさんも言っているように、夫人に対する恨みというよりも、夫に対する恨みだと見たほうがいいと思っています。
私は疑っているわけではないのですが(笑)、夫である医師は疑われていないんですか?
わたしは最初に第一発見者である夫を疑いの目で見ていたのですが、マスコミ報道を見ている限りマスコミはまったく夫を犯人視していません。
これはアリバイが立証されているためだとわたしは想像しています。
夫が犯人であるという可能性は、わたしはですが、まだ捨てきれずにいます。
それとこの事件は、女性の犯行でも可能だと考えられます。