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(回答先: 三菱自ハブ破損、94年に「対策会議」…危険性を認識 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 17 日 16:54:01)
17日午前9時15分ごろ、北海道函館市中道1の市道で、走行中のダンプカー(11トン)から左後輪のタイヤ2本が外れた。うち1本が約70メートル転がって、道路反対側の病院駐車場に止まっていた無人の軽乗用車2台に当たり破損させた。けが人はなかった。
函館中央署の調べでは、後輪と車軸を留めるボルト8本がすべて折れていた。タイヤ2本は約40メートル前へ転がって電柱に衝突。うち1本が弾みで反対車線の駐車場に飛び込んだという。同市東山町の土建会社の所有でコンクリート殻を積載していた。男性運転手(58)は「ガタンと衝撃を感じた」といい、タイヤが外れた地点から約40メートル過ぎた所でブレーキをかけて止まった。整備不良などの可能性がないか原因を調べる。
2月18日にも、北海道江差町の国道で、ダンプカーの後輪タイヤが外れ、直撃を受けた3歳男児が死亡する事故が起きている。
走行中のタイヤが外れる事故は、三菱ふそう製の大型車では92年以降51件起き、02年1月、直撃を受けた母子3人が死傷しているが、今回と2月の事故は別のメーカー製。【芳賀竜也】
[毎日新聞3月17日] ( 2004-03-17-13:45 )
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20040317k0000e040056000c.html