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(回答先: 福岡県警裏金疑惑 元銃対課長ら30人超聴取 他部署調査も示唆(西日本新聞) 投稿者 シジミ 日時 2004 年 3 月 13 日 17:37:18)
http://miyazakimanabu.com/archive/2004/03/20040313chikushinobunko.htm
筑紫野文庫とは
連日追求・福岡県警
福岡県には、学問の神様として知られる菅原道真ゆかりの太宰府天満宮がある。ここは毎年200万人ほどの初詣客があり、大晦日から正月3が日は大勢の参拝客でごった返している。
初詣の警備は、筑紫野署の署員が担当しており、例年200人が正月返上で警備にあたっている。署員総出で警備しているわけだ。
太宰府側から筑紫野署に対して、警備の謝礼として毎年300〜500万円がわたっている。太宰府側からすれば、民間の警備会社に依頼した場合、一人あたり2万円の日当がかかり、一日400万円ほどの費用が必要になる。それが大晦日から3が日までとなると、一千万円は下らないことを考えたら、警察に頼んだ方が安上がりということになる。
さて、この謝礼金であるが、本来警備に対する謝礼であるのだから、警備に出向いた警察官それぞれに渡されるべきものであるのだが、実際のところは筑紫野署長が独り占めしてしまう。つまりネコババだな。
当然他の職員からは不満の声があがり、このことが所内で問題化したことがある。「一体全体謝礼金はどこへ消えてしまったのか、署長がネコババしたのではないのか」ということだな。
これに対して署長は、署内に本を置くスペースがあって、そこの本を購入するために謝礼金を使ったという説明をした。300万から500万の金を投じて本を購入したというのだから、さぞかし立派な蔵書なのかと思うが、その本というのが、どれもこれも古びたものばかりで、最近出版された本は置いてないそうだ。
どうやら筑紫野というところは、よほど本が高いらしい。300万円ぽっちでは、古本を買うのが精一杯で新刊本は買えないのだろう。
それなら、ワシの本を入れればいい。それもワシのサイン入りでな。警察官の犯罪白書なら1,500円だから、10冊入れても税込み15,750円で済む。実に安上がりではないか。
大事な金なのだから、有効に使ってほしいものである。