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(回答先: 1年ほど前に「事件関連記事」を閲覧:A君は社会の目の厳しさに衝撃 [ワイドスクランブル]【冤罪説はネグったはず】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 11 日 21:21:51)
児童殺傷の加害元少年と面会の様子、両親が手記公表
神戸市で起きた連続児童殺傷事件で、仮退院した加害者男性(21)の両親が代理人を通じて、手記を公表した。両親はその中で、男性が中等少年院に収容されていたとき、事件は冤罪(えんざい)ではないのかという母親のすがるような疑問を、きっぱり否定していたことなどを明らかにした。
両親がそれぞれ記した手記には、当時14歳だった男性が逮捕された1997年6月28日から昨年10月までの面会でのやりとりなどが記されている。
それによると、男性は仙台市の東北中等少年院で矯正教育を受けていた2002年5月、面会に訪れた母親から、「冤罪ということはありえへんの? あんたからはっきり聞かんと納得出来へん」と問いつめられ、目に涙を浮かべて「ありえへん」と一言答えた。両親はこの日、残りの人生をかけ、男性とともに被害者の人たちに償っていこうと固く誓ったという。
また、男性は昨年5月、面会に訪れた両親に対し、「被害者の遺族に直接謝罪したい」との意向を伝えていた。
両親は、事件の犠牲になった土師淳君(当時11歳)の父守さん(47)と、山下彩花ちゃん(当時10歳)の母京子さん(48)にも、自筆の手記を郵送した。(読売新聞)
[3月12日0時46分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040311-00000314-yom-soci