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(回答先: 北朝鮮工作船から見つかった携帯電話の所有者とみられる男、自動車輸出事件で逮捕(FNN videonews) 投稿者 エンセン 日時 2004 年 3 月 08 日 15:53:53)
盗難車の北朝鮮への不正輸出事件で盗品等有償譲り受け容疑で逮捕された禹時允(ウーシユン)容疑者(57)は、過去5年間で計82回も出入国を繰り返していたことが警視庁公安部と福岡、長野両県警の合同捜査本部の調べで分かった。渡航先の大半はソウルと北京だった。合同捜査本部は禹容疑者が北京を経由して北朝鮮に渡った可能性もあるとみて調べている。
調べでは、禹容疑者は本人名義の真正旅券を使用して出入国を繰り返していた。いずれも商用目的で、ソウルを経由して北京へ渡るケースが多かった。北京から先の足取りは不明だが、北京から北朝鮮への直行便が出ていることから、合同捜査本部は北朝鮮へ足を延ばしていたとみている。
禹容疑者が使用したとみられる携帯電話は、01年12月に鹿児島・奄美大島沖の北朝鮮工作船沈没事件で回収された携帯電話の通話先だったことから、海外で北朝鮮工作員と接触した可能性もあるとみて、海外での足取りを調べている。
一方、鹿児島県警と海上保安庁は、この工作船の航行目的は覚せい剤の洋上取引だったとしており、合同捜査本部は禹容疑者が日本の暴力団関係者と親交が深かったことから、国内での覚せい剤取引にかかわっていた可能性もあるとみている。
[毎日新聞3月9日] ( 2004-03-09-03:00 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20040309k0000m040115000c.html