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4日午後3時ごろ、川口町川口の魚野川河川敷に設置された自衛隊テント(約35張り)の避難住民に、テントから「避難」するように指示が出された。土石流の恐れがあったためで、自衛隊や消防の車両数十台が駆けつけ、住民らが慌しく引っ越しするなど騒然とした雰囲気に包まれた。
魚野川上流の芋川にある土石流センサーが反応したためで、その後の県の調査で、土石流ではなく、流木によるものと判明。だが、予断を許さない状況は続くため、河川敷の住民171人が別の建物などに避難することになった。
河川敷に自衛隊テントが設置されたのは29〜30日で、当時から住民が「危険」と指摘していた。内山敦夫助役は「他に広い場所が確保できなかった」と説明している。
だが新たに避難場所に指定された川口文化会館と町立東川口保育園にしても、損傷のため避難所には使われていなかった場所。専門家の調査も行われていないという。
【前谷宏、松本信太郎】
毎日新聞 2004年11月4日 21時21分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20041105k0000m040088000c.html