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「怨毒が四海に満ちて、神明その災禍を降ろす」という「後漢書」の言葉は、「悪政によって人々の怨みが国中に溢れると天の神は怨みの原因を作った者たちに天罰を下し、地震や台風の災禍を与える」という意味だ。この点で大型台風や地震の直前に引用紹介されていた「阪神大震災は人災ではなかったか」という記事は、執筆が地震の直後に地質学の専門家による記事であっただけに熟読に値する。
http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/494.html
この記事によると、阪神大震災の重要な原因の一つとしてあるのは、田中角栄を筆頭にした利権政治屋が関西新空港を作るために、大阪湾の周辺の丘陵地帯を切り崩して埋め立て用の砂利を作ったので、アイソスタシー(地殻の均衡を保つための運動)による自身の誘発を招いたのだという。しかもこの論文は最後の部分で興味深い指摘をしており、それは科学的な知識も政治的な経験もない新人の田中真紀子を科学技術庁長官にして、全くおざなりな政治をしていることへの痛烈な批判である。
そして歳月が過ぎて、この田中真紀子の手によって変人として孤立していた小泉純一郎が、口先だけで政治的な見識も能力もないのに日本の首相に就任したが、過去三年にわたって支離滅裂な政治をやって金融も経済もガタガタにしたし、民主主義も社会における信頼関係もメチャクチャにしてしまった。そして今回の新潟中越地震による深刻な被災であり、40年前の1964年にあった新潟地震が天の教訓と予告だったように、これ角栄と真は紀子が選挙地盤にして税金を食い荒らし国政を私物化した、越山会の横暴で国税を新潟のためにむしりとった政治に対しての天罰が下ったのである。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20041025/mng_____tokuho__000.shtml
田中真紀子の気まぐれで生まれデタラメ政治家の小泉純一郎が、これ以上好き勝手のし放題を続けるのを防ぐために、日本人を見捨てて売国行為に明け暮れる小泉内閣を倒さない限り天罰は今後も続き、横浜や千葉や東京を壊滅させる新関東大震災が襲来して、憲法を無視してしたい放題を続ける小泉を放置したことへの天罰が下りそうである。