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(回答先: 3基目の伊都国王墓 倭人伝「世々王有り」実証へ(西日本新聞) ― 「三雲南小路」と「平原」の間の時期 投稿者 シジミ 日時 2005 年 2 月 17 日 17:33:56)
福岡県前原市の遺跡から出土した中国製銅鏡「方格規矩四神鏡」=17日午後、福岡県前原市の伊都国歴史博物館
弥生遺跡から中国鏡が出土 「伊都国」王墓に手掛かり
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/02/2005021701002362.htm
中国の史書「魏志倭人伝」に記された「伊都国」の中心部とされる福岡県前原市・井原鑓溝地区の弥生時代後期(1−2世紀)の遺跡から中国製銅鏡が出土し、同市教育委員会が17日、発表した。出土品の記録が残されていながら未発見だった3つ目の伊都国王墓の場所を特定する重要な手掛かりになりそうだ。
市教委によると、出土したのは「方格規矩(ほうかくきく)四神鏡」(直径約19センチ)と呼ばれる銅鏡1枚。割れた状態で一部欠け、表と裏に赤色顔料が付着していた。直径6、7ミリのガラス小玉約170個も同時に発見。周辺からは甕棺墓(かめかんぼ)、木棺墓、石棺墓計15基も確認された。鏡とガラス小玉は、どこの墓に副葬されていたかは分からないという。
2005年02月17日木曜日