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マイペースが利益の源〜ハッピー牧場物語【21世紀ビジネス塾】&『マイペース酪農―風土に生かされた適正規模の実現』三友盛行
http://www.asyura2.com/0403/ishihara8/msg/676.html
投稿者 エイドリアン 日時 2005 年 1 月 22 日 00:42:00:SoCnfA7pPD5s2
 

シリーズ・北の大地に学べ(1) 〜1月21日の番組情報(NHK教育TV)〜


三友牧場(標津郡中標津町)

 荒涼とした草原が広がる北海道東部、根釧原野。ここは日照時間が少なく、畑作には向かない気候条件のため、昔から草を利用した酪農が広く行われてきた。
戦後の食糧増産に伴い、多くの酪農家が機械化・大規模化を図り、牧草よりも乳生産量の多い輸入穀物飼料を多く供するようになった。その結果酪農家は設備投資による多額の負債と、一日12時間以上という過重労働を背負うことになった。

道東の中標津町で酪農を営む三友盛行さん夫妻は、昔ながらの牧草にこだわった独自の牧場経営で平均の2倍、60%以上という高い利益率を上げている。労働時間も半分に短縮。その分、一頭一頭の牛の世話に手をかける。牛の数も生産量も抑え、牧草を与えて、牛も健康、人も健康、財務も健康の「三友流牧場経営」。日本中の酪農家はもちろん、道内の中小企業からも見学者が絶えないという三友さんの牧場経営から学んでいく。
ゲスト・三友盛行さん(酪農家)

シリーズ・北の大地に学べ(1)『マイペースが利益の源〜ハッピー牧場物語〜』



■『マイペース酪農―風土に生かされた適正規模の実現』三友 盛行(著)【amazon.co.jp】2004/01/09

出版社 農山漁村文化協会
内容(「BOOK」データベースより)
著者が語っていることは、いままで農政が推進してきた方向とは、全く違った立場からの発想に基づくものです。それは、なんのために農業を行ない、なぜわれわれは農民なのか、という視点からの問いかけだからです。農政の立場は、国家総体の農業生産を考える立場から発想しています。したがって農政の基本には、生産物の量的確保を第一とする国民のための食糧政策があり、その達成のために農民の存在が位置づけられています。しかし、農民は国家に隷属するものではありません。家族を養い、暮らしを全うするために経営を考え、働き、営農をするのが本来の姿であって、決して生産増大のみを目的としているわけではないのです。

『マイペース酪農―風土に生かされた適正規模の実現』

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