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(回答先: 隠れキリシタン450年の生月島の沈没漁船遺族の沈黙と、長崎県知事の顧問弁護士の不正を暴いて業務停止になった弁護士の自殺未 投稿者 エイドリアン 日時 2005 年 1 月 14 日 05:29:20)
エイドリアンさま、
もう目を通されているかとも思いますが、くだんの
『長崎県弁護士会に巣くう腐敗堕落弁護士たち/市民団体代表を懲戒請求審査へ
綱紀委員会議決書の非常識とデタラメ』
http://www.mail-journal.com/20011226.htm#4
の記事の中にリンクのある長崎県弁護士会綱紀委員会の議決書
http://www.mail-journal.com/shiryo/011226s.htm
を読みますと、片山弁護士が、
こともあろうに金子漁業の顧問弁護士である北氏その人が委員長を務める
長崎県弁護士会綱紀委員会からどんな仕打ちに遭ったかの少なくとも何割かは窺い知れ、
それだけでも慄然とするものがございます。
流れはこうでした:
片山弁護士は「第七蛭子丸引き揚げ対策協議会」(蛭子丸協)の代表世話人であり、
かつ同協議会の機関紙「長崎世直し新聞」の発行人だった。
↓
「長崎世直し新聞」に、北弁護士が
当時県議会議員だった金子原二郎現長崎県知事の
選挙違反・買収の罪を隠匿した、という主旨の論評を掲載。
(数人の新聞記者やフリージャーナリストの協力を得て
慎重で綿密な裏付け調査を行った上で、とのこと。
詳しくは議決書(上方にURLあり)『第1 懲戒請求原因事実』の(1)から(4)を参照)
↓
北弁護士らが発行人・片山弁護士を名誉毀損で刑事告訴すると同時に、
長崎県弁護士会の綱紀委員会に片山弁護士懲戒請求の調査を求めた。
↓
片山弁護士はこれを受け、議決書の『第2 被請求人の答弁及び主張』にある通り
長崎世直し新聞への掲載内容について『真実の証明』が成立すると主張、
よって名誉は毀損してもその目的が専ら公益を図ることにあった以上、
懲戒対象にはならないと答弁。
(片山弁護士が名誉毀損したか否かについての司法判断は
今日もまだ出ていないんですよ。
尚、片山弁護士がその答弁の資料として、
綿密な取材経緯の資料を取材対象者の実名を全て添え、
北弁護士と金子原二郎長崎県知事へも文書や口頭で反論・弁明を求めたが
拒否されたことも記した上で提出していた旨も議決書に明記されています。)
これらを読んだ上で議決書の『第3 当委員会の判断』に納得できるかどうかですが。
あたくしにはですね。
できません。
片山弁護士の懲戒期間は今年10月19日で終了です。
意地でも復帰していただきたいです。
まだこの件以外に新幹線関連でも色々情報があるのですが、
今月中はまとまった時間が取れませんので、いずれということに。
ではまた、ごきげんよう。