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(回答先: 協働と分配、そして所有 投稿者 如往 日時 2004 年 6 月 14 日 18:19:14)
今,晴明は星になった
http://www.kcg.ac.jp/kcg/sakka/monogatari2.htm
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京都の堀川一条を上がって,晴明の旧宅跡と言われるところに「晴明神社」があります。社伝によると,晴明の没後まもない1007年に創建されました。この神社なぜか東向きで(ほとんどの神社は南向きですが)五芒星のマークが特徴的です。
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この世の中の事象を、すべて陰と陽で説明するのが陰陽道。五行説は「万物を互いに影響する五つの属性に分類する」という考え方。占いというより、自然科学に近い考え方なんだけど。たとえば、方角を五行説で説くと、東=木、南=火、中央=土、西=金、北=水 となる。これを記号であらわしたのが、五芒星のマーク。
http://www.gainax.co.jp/anime/abesho/howto2.html
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如往さん。こんばんわ。
アルファンドさん、その人間としてのメディアによる対話は密度がある
印象強い対話集であったと実感しております。
何故、「選民」は日本に強い関心があるのか?
おれは、まだわかりません。
それは諸国民国家の国旗が何故、太陽であり月であり星なのか?
そこにも関連してくると思います。
如往さんの『協働と分配、そして所有』は、考えさせられました。
近世までの地域経済とは違って
近代はいかなる農村であれ、世界市場と直結してしまいました。
地球世界まるごとの富を支配せんとするアングロサクソン帝国主義の誕生です。
そこにおける協働と分配、そして所有は、帝国主義(多国籍企業)によって
どんな地域であれ規定貫徹されてしまいました。
富の概念は怪物的になってしまいました。
おれの感覚で言えば
所有とは何か? 非所有とは何か? は
世界市場(国際社会)の怪物による富の概念に粉砕されてしまった
近代以後の現在たるコンサバファッションの均一化の前で
たじろいでしまう、揺らいでしまうのです。
まったく、わからないのです。
「協働」の言葉が新鮮であったのは80年代でした。
世界市場怪物がわれわれの日常生活にまで、規格・規定・貫徹している、いま
「協働と分配」の理想は1989年事態で瓦解したのかもしれません。
しかし如往さんの提言は重要であると実感しております。
協働と分配、そして所有。その源態は
人間の表現応答関係に存在可能であるような気がいたします。
世界市場(国際社会)からは相手にされない場所または空間
均一情報化されない場所の構築といいますか・・・
演劇人とか舞踏人などは、この空間構築に情熱をそそいでいるみたいです。
ここには分配はないのですが協働はあります。
如往さん。たいぶはずれてしまって申し訳ありません。
また酒を飲んでしまっております。
おれは中小零細企業でしか働いたことがないので、経営者のたいへんさばかりが
頭をよぎってしまいます。
マルクスのことも含めまして、もうすこし
考えてみます。
如往さんには、いつも救われていると実感しております。
ありがとうございました。